俯瞰する力 自分と向き合い進化し続けた27年間の記録

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2024年03月01日
判型:
四六判
ページ数:
242
ISBN:
9784046067074

俯瞰する力 自分と向き合い進化し続けた27年間の記録

  • 著者 福永 祐一
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2024年03月01日
判型:
四六判
ページ数:
242
ISBN:
9784046067074

稀代のホースマン「福永祐一」 待望の初著書!

「天才の息子なんだから、自分もその可能性があるかもしれない」
なんて心の片隅で思っていたが、残念ながら……
自分は天才ではなかった。
もっと言えば、センスすらなかった。
その事実を早々に思い知らされ、
ジョッキーとして等身大の自分と向き合い続けた27年間――。
(本書「まえがき」より)

誰もが「天才ジョッキー」と評する父・福永洋一が果たせなかった
日本ダービー制覇、無敗のクラシック三冠。
まさに全盛期のトップジョッキーが突如、調教師に転身――。
その大きな原動力になったものとは?
自身の才能を見極め、己と向き合い続けた男の
「思考」と「決断」の軌跡。


【目次】
まえがき──「最初の決断」
第1章 コンプレックス
第2章 岩田康誠
第3章 執着
第4章 慢心と攻撃
第5章 ダービー
第6章 欲のコントロール
第7章 直感と心の声
第8章 影響~福永祐一を作った人々
第9章 パーソナリティ
第10章 転身
「最後の決断」――あとがきに代えて
「天才の息子なんだから、自分もその可能性があるかもしれない」
なんて心の片隅で思っていたが、残念ながら……
自分は天才ではなかった。
もっと言えば、センスすらなかった。
その事実を早々に思い知らされ、
ジョッキーとして等身大の自分と向き合い続けた27年間――。
(本書「まえがき」より)

誰もが「天才ジョッキー」と評する父・福永洋一が果たせなかった
日本ダービー制覇、無敗のクラシック三冠。
まさに全盛期のトップジョッキーが突如、調教師に転身――。
その大きな原動力になったものとは?
自身の才能を見極め、己と向き合い続けた男の
「思考」と「決断」の軌跡。


【目次】
まえがき──「最初の決断」
第1章 コンプレックス
第2章 岩田康誠
第3章 執着
第4章 慢心と攻撃
第5章 ダービー
第6章 欲のコントロール
第7章 直感と心の声
第8章 影響~福永祐一を作った人々
第9章 パーソナリティ
第10章 転身
「最後の決断」――あとがきに代えて

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

まえがき──「最初の決断」
第1章 コンプレックス
第2章 岩田康誠
第3章 執着
第4章 慢心と攻撃
第5章 ダービー
第6章 欲のコントロール
第7章 直感と心の声
第8章 影響~福永祐一を作った人々
第9章 パーソナリティ
第10章 転身
「最後の決断」――あとがきに代えて

「俯瞰する力 自分と向き合い進化し続けた27年間の記録」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 騎手で、今は調教師となった福永祐一さんがご自身の「思考」と「決断」を語った一冊。 騎手で、今は調教師となった福永祐一さんがご自身の「思考」と「決断」を語った一冊。
    ma-bo
    2024年06月30日
    72人がナイス!しています
  • 久しぶりに競馬ゲームにハマり、その走りで読んでみた。 氏がキングヘイローと挑んだ日本ダービー初出場の件は、衝撃だった。 当時3年目の氏が、日本ダービーの異様な空気感に飲まれ、脚質とは異なる逃げというか暴 久しぶりに競馬ゲームにハマり、その走りで読んでみた。 氏がキングヘイローと挑んだ日本ダービー初出場の件は、衝撃だった。 当時3年目の氏が、日本ダービーの異様な空気感に飲まれ、脚質とは異なる逃げというか暴走し、4コーナーで気付いた時には馬群に捕まり、惨敗した苦い経験した。以降、計23回ダービーの騎乗依頼を受けた際の糧となった。 天才福永洋一を親に持つ氏は、天才ではなかった苦難のエピソードは衝撃だった。 …続きを読む
    なかしー
    2024年07月17日
    40人がナイス!しています
  • 元騎手にして、調教師となった著者のエッセイ。天才騎手と呼ばれた父は、著者には大きすぎる存在だったようだ。これに人生の早い段階で気づき、努力と研鑽を続けたことで、騎手として確固たる地位を築いた。競馬ファ 元騎手にして、調教師となった著者のエッセイ。天才騎手と呼ばれた父は、著者には大きすぎる存在だったようだ。これに人生の早い段階で気づき、努力と研鑽を続けたことで、騎手として確固たる地位を築いた。競馬ファンとして、期待よりも不安が勝る騎手は、福永騎手の右に出るものはいない。古くは、ビッグアーサーに騎乗したスプリンターズステークス、直近では、コントレイルの三冠がかかった菊花賞。馬券で勝たせてもらった記憶も薄い。ただ、引退するまで、好きな騎手であり続けた。調教師としても、新たな活躍を願うばかり。 …続きを読む
    外枠発走
    2025年04月10日
    24人がナイス!しています

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