- 著者 坂口 尚
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年01月19日
- 判型:
- B5変形判
- 商品形態:
- コミック
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784047377684
あっかんべェ一休 第弐巻
- 著者 坂口 尚
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年01月19日
- 判型:
- B5変形判
- 商品形態:
- コミック
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784047377684
とんち、破戒、悟り。ただひたすらに懸命に生きる一休宗純、その一生。
とんちで知られる一休宗純。
その人生は波乱にみちたものであった。
将軍、天皇、僧侶、侍、民衆…さまざまな身分の人間の思惑が混ざりあい、混乱を極める室町時代。
高貴な身分でありながら出自を隠し、真剣に悟りを目指す一休宗純は迷いながら懸命に生きる。
矛盾と不条理と苦しみに満ちた世間のなかで、どのように生き、そして死ぬのかを考えるきっかけとなる傑作。
アングレーム国際漫画祭遺産賞を受賞し、世界からの評価が高まる坂口尚。
その遺作となる本作は、日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した幻の作品。
大判かつ高精細な印刷で、人生の指針を与えてくれる本作をお楽しみください。
第2巻では、ついに悟りを得る一休宗純、しかし権力を嫌う彼はさらに孤独となっていく様を描く。
その人生は波乱にみちたものであった。
将軍、天皇、僧侶、侍、民衆…さまざまな身分の人間の思惑が混ざりあい、混乱を極める室町時代。
高貴な身分でありながら出自を隠し、真剣に悟りを目指す一休宗純は迷いながら懸命に生きる。
矛盾と不条理と苦しみに満ちた世間のなかで、どのように生き、そして死ぬのかを考えるきっかけとなる傑作。
アングレーム国際漫画祭遺産賞を受賞し、世界からの評価が高まる坂口尚。
その遺作となる本作は、日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した幻の作品。
大判かつ高精細な印刷で、人生の指針を与えてくれる本作をお楽しみください。
第2巻では、ついに悟りを得る一休宗純、しかし権力を嫌う彼はさらに孤独となっていく様を描く。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「あっかんべェ一休 第弐巻」感想・レビュー
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謙翁が亡くなり、華叟のもとに弟子入りする。謙翁が仏道の「心」を実践することに重きを置くなら、華叟は「形」を重視する。修行三昧に明け暮れる。一休は他の弟子達が修行で形にはまってとらわれていくなか。謙翁と …続きを読む2025年01月09日14人がナイス!しています
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何ものにも囚われぬ自由な心を学び、一つの大悟を果たした一休だったが、所詮それは俗界の中にあってはかき消されてしまう小さな悟りだった。何かに執着せねば人は生きる力を失ってしまうが、そこに縛られればまた無 …続きを読む2024年09月21日7人がナイス!しています
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師の謙翁和尚の死により途方に暮れる宗純は、放浪の末琵琶湖畔の禅興庵を訪れ「禅の鬼」と呼ばれる華叟宋雲禅師の弟子となる。課された公案を解いて華叟から認められた宗純は、道号として「一休」という名を授かるこ …続きを読む2024年01月20日4人がナイス!しています