- 著者 坂口 尚
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年01月19日
- 判型:
- B5変形判
- 商品形態:
- コミック
- ページ数:
- 308
- ISBN:
- 9784047377677
あっかんべェ一休 第壱巻
- 著者 坂口 尚
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年01月19日
- 判型:
- B5変形判
- 商品形態:
- コミック
- ページ数:
- 308
- ISBN:
- 9784047377677
とんち、破戒、悟り。ただひたすらに懸命に生きる一休宗純、その一生。
とんちで知られる一休宗純。
その人生は波乱にみちたものであった。
将軍、天皇、僧侶、侍、民衆…さまざまな身分の人間の思惑が混ざりあい、混乱を極める室町時代。
高貴な身分でありながら出自を隠し、真剣に悟りを目指す一休宗純は迷いながら懸命に生きる。
矛盾と不条理と苦しみに満ちた世間のなかで、どのように生き、そして死ぬのかを考えるきっかけとなる傑作。
アングレーム国際漫画祭遺産賞を受賞し、世界からの評価が高まる坂口尚。
その遺作となる本作は、日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した幻の作品。
大判かつ高精細な印刷で、人生の指針を与えてくれる本作をお楽しみください。
第1巻で描かれるのは、愛する母の引き離されて仏門に入ることとなった一休の幼少期から、青年となり師匠である謙翁宗為との出会いと別れ。
その人生は波乱にみちたものであった。
将軍、天皇、僧侶、侍、民衆…さまざまな身分の人間の思惑が混ざりあい、混乱を極める室町時代。
高貴な身分でありながら出自を隠し、真剣に悟りを目指す一休宗純は迷いながら懸命に生きる。
矛盾と不条理と苦しみに満ちた世間のなかで、どのように生き、そして死ぬのかを考えるきっかけとなる傑作。
アングレーム国際漫画祭遺産賞を受賞し、世界からの評価が高まる坂口尚。
その遺作となる本作は、日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した幻の作品。
大判かつ高精細な印刷で、人生の指針を与えてくれる本作をお楽しみください。
第1巻で描かれるのは、愛する母の引き離されて仏門に入ることとなった一休の幼少期から、青年となり師匠である謙翁宗為との出会いと別れ。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「あっかんべェ一休 第壱巻」感想・レビュー
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謙翁と出会って五山から離れて弟子入りを決意する一休。純粋が故世俗にまみれた五山が偽物の仏教に見え、飾らない謙翁の姿に本物の仏道を見た気がしたのだと思う。謙翁の仏道は無意の実践にあるのだと思う。悟るため …続きを読む2025年01月08日16人がナイス!しています
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アフタヌーンで大昔に読んで、一休宗純への親しみもあってなんとなく面白いと思っていたが、こうして読み返すと室町時代の背景を挟みつつ俗と欲に苦しみながら悟りを求めて人生を彷徨する一休の姿に強く考えさせられ …続きを読む2024年09月18日5人がナイス!しています
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可愛らしいとんち小坊主を描いたアニメ「一休さん」とは違う、実在の人物「一休宗純」の一生を描く伝記的漫画作品。小坊主時代のとんちの有名なエピソード「屏風絵の虎」はしっかり描かれているが「このはし渡るべか …続きを読む2024年01月20日3人がナイス!しています