- 著者 楡 周平
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 592
- ISBN:
- 9784041145036
ヘルメースの審判
- 著者 楡 周平
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 592
- ISBN:
- 9784041145036
粉飾、癒着、学閥……。 大企業病に立ち向かえ!極上経済エンタメ小説!
世界的電機メーカー・ニシハマの創業一族に婿入りした梶原賢太は、原発建設のプロジェクト携わっていた。建設計画に遅れが発覚し、莫大な損失が危惧されるニシハマは、窮地に立たされる。奔走する梶原のもとに常務の広重が現れ、使用済み核燃料の最終処分場建設という、政官財を巻き込む一大プロジェクトの遂行を命じる――。経営陣からのプレッシャーに屈せず、前代未聞のビジネスを成功に導けるのか。波瀾の企業エンタメ!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
エピローグ
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
エピローグ
解説 堺憲一
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
エピローグ
解説 堺憲一
「ヘルメースの審判」感想・レビュー
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東芝を題材にした小説。学閥、自己保身にとらわれた経営者達。日本企業の悪しき文化により、企業は崩壊していく。なかなか面白い本でした。2024年09月09日6人がナイス!しています
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読み応えのあるビジネス小説。東芝をモデルに2015年以降次々と明らかになった粉飾決算、原子力発電事業の子会社の破綻危機、学閥・パワハラ横行の企業文化の中で、創業者一族に婿入りした主人公が苦悩しながら打開を …続きを読む2024年08月27日5人がナイス!しています
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面白かったです2024年08月14日5人がナイス!しています