- 著者 半藤 一利
- 定価： 円 （本体円＋税）
- 発売日：
- 2024年04月10日
- 判型：
- 新書判
- 商品形態：
- 新書
- ページ数：
- 392
- ISBN：
- 9784040824963
日本国憲法の二〇〇日
- 著者 半藤 一利
- 定価： 円 （本体円＋税）
- 発売日：
- 2024年04月10日
- 判型：
- 新書判
- 商品形態：
- 新書
- ページ数：
- 392
- ISBN：
- 9784040824963
俺は「絶対」という言葉を使うまい
戦争を永遠に放棄する――新憲法の理想に当時15歳の半藤少年は感動した。敗戦の日から憲法改正草案要綱で「主権在民・天皇象徴・戦争放棄」が決定するまでの激動の203日間。GHQと日本政府の交渉と並行して、同時期の作家の日記、街頭看板、小学生の手紙から声なき声を拾いあげる。歴史探偵と少年の視点を行き来しながら活写する、人間の顔が見える敗戦後史の傑作! 解説・梯久美子
【目次】
プロローグ 「三月十日」の章
一 昭和二十年八月（１） 「涙滂沱」の章
二 昭和二十年八月（２） 「国体護持」の章
三 昭和二十年八月（３） 「総懺悔」の章
四 昭和二十年九月（１） 「青い眼の大君」の章
五 昭和二十年九月（２） 「記念写真」の章
六 昭和二十年九月（３） 「憲法改正示唆」の章
七 昭和二十年十月（１） 「天皇制打破」の章
八 昭和二十年十月（２） 「天皇退位論」の章
九 昭和二十年十一月（１） 「近衛失格」の章
十 昭和二十年十一月（２） 「陸海軍消滅」の章
十一 昭和二十年十二月（１） 「真相はかうだ」の章
十二 昭和二十年十二月（２） 「神道指令」の章
十三 昭和二十一年一月（１） 「詔書とパージ」の章
十四 昭和二十一年一月（２） 「浮浪児とパンパン」の章
十五 昭和二十一年一月（３） 「戦争放棄」の章
十六 昭和二十一年二月（１） 「三原則」の章
十七 昭和二十一年二月（２） 「聖断ふたたび」の章
エピローグ 「大理想の章」
あとがき
解説 梯久美子
主要参考文献
【目次】
プロローグ 「三月十日」の章
一 昭和二十年八月（１） 「涙滂沱」の章
二 昭和二十年八月（２） 「国体護持」の章
三 昭和二十年八月（３） 「総懺悔」の章
四 昭和二十年九月（１） 「青い眼の大君」の章
五 昭和二十年九月（２） 「記念写真」の章
六 昭和二十年九月（３） 「憲法改正示唆」の章
七 昭和二十年十月（１） 「天皇制打破」の章
八 昭和二十年十月（２） 「天皇退位論」の章
九 昭和二十年十一月（１） 「近衛失格」の章
十 昭和二十年十一月（２） 「陸海軍消滅」の章
十一 昭和二十年十二月（１） 「真相はかうだ」の章
十二 昭和二十年十二月（２） 「神道指令」の章
十三 昭和二十一年一月（１） 「詔書とパージ」の章
十四 昭和二十一年一月（２） 「浮浪児とパンパン」の章
十五 昭和二十一年一月（３） 「戦争放棄」の章
十六 昭和二十一年二月（１） 「三原則」の章
十七 昭和二十一年二月（２） 「聖断ふたたび」の章
エピローグ 「大理想の章」
あとがき
解説 梯久美子
主要参考文献
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
プロローグ 「三月十日」の章
一 昭和二十年八月（１） 「涙滂沱」の章
二 昭和二十年八月（２） 「国体護持」の章
三 昭和二十年八月（３） 「総懺悔」の章
四 昭和二十年九月（１） 「青い眼の大君」の章
五 昭和二十年九月（２） 「記念写真」の章
六 昭和二十年九月（３） 「憲法改正示唆」の章
七 昭和二十年十月（１） 「天皇制打破」の章
八 昭和二十年十月（２） 「天皇退位論」の章
九 昭和二十年十一月（１） 「近衛失格」の章
十 昭和二十年十一月（２） 「陸海軍消滅」の章
十一 昭和二十年十二月（１） 「真相はかうだ」の章
十二 昭和二十年十二月（２） 「神道指令」の章
十三 昭和二十一年一月（１） 「詔書とパージ」の章
十四 昭和二十一年一月（２） 「浮浪児とパンパン」の章
十五 昭和二十一年一月（３） 「戦争放棄」の章
十六 昭和二十一年二月（１） 「三原則」の章
十七 昭和二十一年二月（２） 「聖断ふたたび」の章
エピローグ 「大理想の章」
あとがき
主要参考文献
解説 梯久美子
一 昭和二十年八月（１） 「涙滂沱」の章
二 昭和二十年八月（２） 「国体護持」の章
三 昭和二十年八月（３） 「総懺悔」の章
四 昭和二十年九月（１） 「青い眼の大君」の章
五 昭和二十年九月（２） 「記念写真」の章
六 昭和二十年九月（３） 「憲法改正示唆」の章
七 昭和二十年十月（１） 「天皇制打破」の章
八 昭和二十年十月（２） 「天皇退位論」の章
九 昭和二十年十一月（１） 「近衛失格」の章
十 昭和二十年十一月（２） 「陸海軍消滅」の章
十一 昭和二十年十二月（１） 「真相はかうだ」の章
十二 昭和二十年十二月（２） 「神道指令」の章
十三 昭和二十一年一月（１） 「詔書とパージ」の章
十四 昭和二十一年一月（２） 「浮浪児とパンパン」の章
十五 昭和二十一年一月（３） 「戦争放棄」の章
十六 昭和二十一年二月（１） 「三原則」の章
十七 昭和二十一年二月（２） 「聖断ふたたび」の章
エピローグ 「大理想の章」
あとがき
主要参考文献
解説 梯久美子
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「日本国憲法の二〇〇日」感想・レビュー
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読んだのは文春文庫版。GHQとの交渉の中で生まれたことがよくわかった。最後は国会で成立した。マッカーサーに感謝する。2024年08月29日11人がナイス！しています
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面白かった。歴史読み物。あとがきと解説が整理されており秀逸。そして人権が憲法を超える時代を生きて行きます。と。1970年01月01日1人がナイス！しています
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