アラベスク後宮の和国姫3

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2024年11月15日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784040752150
label

アラベスク後宮の和国姫3

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2024年11月15日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784040752150

「俺なら故郷に連れ帰ってやれる」異国の商人がライラ―の下賜を求めて!?

 ライラ―の活躍で地位を追われた元イェニチェリ軍団長のズィー・ヤザンが、今度は異国の商人と反乱を企てている――。
 そんな情報を掴んだライラ―とアスィールは、彼らが出入りしているという隊商宿へ足を運ぶことに。ライラ―の機転で新米商人を助けたことで、件の商人・ダンテとの接触に成功し、彼と取引を試みる一行。ダンテも自身の商会を守るためだったと苦しい事情を明かし、取引に応じる姿勢を見せる。しかしその対価として、あろうことかライラ―の下賜を求めると言い出して!?
 国益のためなら奴隷の自分は駒として使うべきだと、”為政者として”アスィールに進言するライラ―。しかし、そんな自分の心が揺れ動いていることに気づいて――?
 ライラ―の活躍で地位を追われた元イェニチェリ軍団長のズィー・ヤザンが、今度は異国の商人と反乱を企てている――。
 そんな情報を掴んだライラ―とアスィールは、彼らが出入りしているという隊商宿へ足を運ぶことに。ライラ―の機転で新米商人を助けたことで、件の商人・ダンテとの接触に成功し、彼と取引を試みる一行。ダンテも自身の商会を守るためだったと苦しい事情を明かし、取引に応じる姿勢を見せる。しかしその対価として、あろうことかライラ―の下賜を求めると言い出して!?
 国益のためなら奴隷の自分は駒として使うべきだと、”為政者として”アスィールに進言するライラ―。しかし、そんな自分の心が揺れ動いていることに気づいて――?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

*:;:*:;:*:;:* もくじ *:;:*:;:*:;:*

―― 序章
―― 一章 和の国の姫君、動き始める
―― 二章 和の国の姫君、運命の出会いを果たす
―― 三章 和の国の姫君、日帰りで商人になる
―― 閑話 駆け出し商人の胸のうち
―― 四章 和の国の姫君に色仕掛けは似合わない
―― 閑話 敏腕商人の胸のうち
―― 五章 和の国の姫君が選ぶもの
―― 六章 和の国の姫君は、すべてを手に入れる
―― 終章

最近チェックした商品