- 著者 月村 了衛
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年12月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041143216
白日
- 著者 月村 了衛
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年12月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041143216
組織の論理の中、いかに、人間でいられるか―。 風太郎賞受賞作家の会心作
千日出版の教育部門で課長を務める秋吉は、[引きこもり・不登校対策]を標榜した新時代の高校を開校する一大プロジェクトを進めていた。梶原局長の中3の息子が、屋上から転落死したことでプロジェクトは一時中止となり、事故ではなく自殺という噂が社内で広まる。秋吉は部下の前島と独自に調査を行うが、会社の上層部は秋吉に隠蔽を働きかける――。組織の論理に翻弄される中間管理職の苦悩を描いた、波瀾の企業エンタメ!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
白日
解説 永江朗
解説 永江朗
「白日」感想・レビュー
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出版社による引きこもりのための通信高校の設立。 その矢先に局長の息子が転落死する事故が。 自殺か他殺かによってプロジェクトに暗雲が灯りかねないため、課長の秋吉は事実を知ろうと会社の上層部へと掛け合ってい …続きを読む2024年04月04日59人がナイス!しています