およばずながら 俳句と俳人と編集者

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年12月04日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
192
ISBN:
9784044007935

およばずながら 俳句と俳人と編集者

  • 著者 石井 隆司
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年12月04日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
192
ISBN:
9784044007935

俳句は俳人の人生そのもの――俳句界の名物編集者による「泣ける」エッセイ

俳句界の名物編集者が、時には子弟のように叱咤を受けながら目のあたりにしてきた、俳人たちとのエピソード。俳句にかけるその人生が、名句とともに垣間見えてくる――「泣ける」俳句エッセイ、ここに誕生。 俳句界の名物編集者が、時には子弟のように叱咤を受けながら目のあたりにしてきた、俳人たちとのエピソード。俳句にかけるその人生が、名句とともに垣間見えてくる――「泣ける」俳句エッセイ、ここに誕生。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「およばずながら 俳句と俳人と編集者」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 角川書店で長きに渡り俳句関係の編集をされていた著者の、今は亡き俳人たちとの思い出。著者の愛誦句「掌をあてて言ふ木の名前冬はじめ」(石田郷子)のように、俳人おひとりおひとりに掌をあてて、お名前を呼びなが 角川書店で長きに渡り俳句関係の編集をされていた著者の、今は亡き俳人たちとの思い出。著者の愛誦句「掌をあてて言ふ木の名前冬はじめ」(石田郷子)のように、俳人おひとりおひとりに掌をあてて、お名前を呼びながら心を込めて、感謝の思いで綴られている。中でも我が憧れの俳人飯島晴子さんとの思い出は特に印象に残った。手書きの地図、見てみたい。タイトルは「いつも〈およばずながら〉と思いながら接することです」と、俳人との付き合い方を教えてくれた名編集者・鈴木豊一さんの言葉から。胸がじんとして、俳句に対して身が引き締まる一冊。 …続きを読む
    pirokichi
    2023年12月11日
    27人がナイス!しています

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