クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。8

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年11月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
264
ISBN:
9784046829863
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クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。8

  • 著者 天乃 聖樹
  • イラスト 成海 七海
  • キャラクター原案・漫画 もすこんぶ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年11月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
264
ISBN:
9784046829863

大嫌いだったら、ずっと一緒にいられたのに――。

北条本家の騒動を通じて、朱音の“好き”は揺らがなかった。
しかし、陽鞠や糸青に比べて、強制結婚という有利な立場に甘えていることに朱音は悩む。
友人のため、大好きな才人の幸せのため、朱音が身を切るような思いで出した結論は――離婚だった。
才人が止める間もなく、朱音は家を飛び出して別々の生活を始める。
一方、才人は悠々自適に過ごしていたのだが、ふとした時に朱音と過ごしていた日常が頭をよぎる。
いつの間にか朱音がいることが当たり前に、そして欠かせない存在となっていた。

「俺は……朱音のことが……好きなのか?」

もう二人に残された時間は少ない――のかもしれない。高校生夫婦ラブコメ、激動の第8弾!
北条本家の騒動を通じて、朱音の“好き”は揺らがなかった。
しかし、陽鞠や糸青に比べて、強制結婚という有利な立場に甘えていることに朱音は悩む。
友人のため、大好きな才人の幸せのため、朱音が身を切るような思いで出した結論は――離婚だった。
才人が止める間もなく、朱音は家を飛び出して別々の生活を始める。
一方、才人は悠々自適に過ごしていたのだが、ふとした時に朱音と過ごしていた日常が頭をよぎる。
いつの間にか朱音がいることが当たり前に、そして欠かせない存在となっていた。

「俺は……朱音のことが……好きなのか?」

もう二人に残された時間は少ない――のかもしれない。高校生夫婦ラブコメ、激動の第8弾!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。8」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 才人への好意を自覚する中、陽鞠や糸青の想いも分かり、自身の環境に甘んじていることから朱音は離婚届を才人に突きつけて家を出て行く。離れたことで朱音はもちろん、才人も朱音の存在の大きさを知る。旅行を通じて 才人への好意を自覚する中、陽鞠や糸青の想いも分かり、自身の環境に甘んじていることから朱音は離婚届を才人に突きつけて家を出て行く。離れたことで朱音はもちろん、才人も朱音の存在の大きさを知る。旅行を通じて、才人はようやく朱音への恋心を自覚して、朱音に家へ戻ってくるように頼む。回り道を重ねてようやくここまで来たなという印象。ラストに朱音が才人に自分をどう思っているのかを訊いているので、その返答次第では一気にこの作品は終わりへと向かいそうだ。 …続きを読む
    桜庭かなめ
    2023年12月11日
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  • 読了 ちょっと素直になってちょっとすり合わせすればサッと解決するのにな… 本当にこの2人は… 第三者からすればお互い好きってのは分かるものだけれども、 2人とも素直になれないし、臆病だしですれ違いばかり。い 読了 ちょっと素直になってちょっとすり合わせすればサッと解決するのにな… 本当にこの2人は… 第三者からすればお互い好きってのは分かるものだけれども、 2人とも素直になれないし、臆病だしですれ違いばかり。いい加減にしなさいと正座させて一手一手詰めたいくらいに焦れったい。 だからこそ2人の関係を進めるには周りが手助けしてしまうんだろうな… これ2人のこと好きだったら、 サポートしてあげないと誰も幸せにならないようになってる気がしてきた… そろそろクライマックスなので最後まで見守りますか… …続きを読む
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