影牢 現代ホラー小説傑作集

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年12月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784041142035
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影牢 現代ホラー小説傑作集

  • 著者 綾辻 行人
  • 著者 有栖川 有栖
  • 著者 加門 七海
  • 著者 小池 真理子
  • 著者 鈴木 光司
  • 著者 坂東 眞砂子
  • 著者 三津田 信三
  • 著者 宮部 みゆき
  • 編者 朝宮 運河
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年12月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784041142035

ホラー界をリードする作家らの代表作ばかりを収録したオールタイムベスト

『七つのカップ 現代ホラー小説傑作集』と対をなす傑作ホラー短編8選。大都会の暗い水の不気味さを描く鈴木光司の「浮遊する水」。ある商家の崩壊を
陰惨に語る宮部みゆきの時代怪談「影牢」。美しく幻想的な恐怖を描く小池真理子の不気味な地下室が舞台の「山荘奇譚」。記憶の不確かさと蠱惑的世界を
描いた綾辻行人の「バースデー・プレゼント」など、ホラー界の実力派作家によるオールタイムベスト! 解説・朝宮運河
【収録作】鈴木光司「浮遊する水」(『仄暗い水の底から』角川ホラー文庫
坂東眞砂子「猿祈願」(『屍の聲』集英社文庫
宮部みゆき「影牢」(『あやし』
三津田信三「集まった四人」(『怪談のテープ起こし』集英社文庫
小池真理子「山荘奇譚」(『異形のものたち』角川ホラー文庫
綾辻行人「バースデー・プレゼント」(『眼球綺譚』角川文庫
加門七海「迷(まよ)い子」(『美しい家』光文社文庫
有栖川有栖「赤い月、廃駅の上に」(『赤い月、廃駅の上に』
『七つのカップ 現代ホラー小説傑作集』と対をなす傑作ホラー短編8選。大都会の暗い水の不気味さを描く鈴木光司の「浮遊する水」。ある商家の崩壊を
陰惨に語る宮部みゆきの時代怪談「影牢」。美しく幻想的な恐怖を描く小池真理子の不気味な地下室が舞台の「山荘奇譚」。記憶の不確かさと蠱惑的世界を
描いた綾辻行人の「バースデー・プレゼント」など、ホラー界の実力派作家によるオールタイムベスト! 解説・朝宮運河
【収録作】鈴木光司「浮遊する水」(『仄暗い水の底から』角川ホラー文庫
坂東眞砂子「猿祈願」(『屍の聲』集英社文庫
宮部みゆき「影牢」(『あやし』
三津田信三「集まった四人」(『怪談のテープ起こし』集英社文庫
小池真理子「山荘奇譚」(『異形のものたち』角川ホラー文庫
綾辻行人「バースデー・プレゼント」(『眼球綺譚』角川文庫
加門七海「迷(まよ)い子」(『美しい家』光文社文庫
有栖川有栖「赤い月、廃駅の上に」(『赤い月、廃駅の上に』

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

目次
鈴木光司「浮遊する水」
坂東眞砂子「猿祈願」
宮部みゆき「影牢(かげろう)」
三津田信三「集まった四人」
小池真理子「山荘奇譚」
綾辻行人「バースデー・プレゼント」
加門七海「迷(まよ)い子(ご)」
有栖川有栖「赤い月、廃駅の上に」
解説 朝宮運河

「影牢 現代ホラー小説傑作集」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ホラー分野では高名な作家さんばかりなのでかなり期待値が上がっていたのですが残念なことに私にとってはほとんどが既読の作品でした。ただ読み直してもさすが、というような作品が多かったのは確かです。鈴木光司さ ホラー分野では高名な作家さんばかりなのでかなり期待値が上がっていたのですが残念なことに私にとってはほとんどが既読の作品でした。ただ読み直してもさすが、というような作品が多かったのは確かです。鈴木光司さんの「浮遊する水」、宮部さんの「影牢」、小池さんの「山荘奇譚」はやはり楽しめました。 …続きを読む
    KAZOO
    2024年01月22日
    107人がナイス!しています
  • 朝宮運河さん編の現代ホラー小説傑作集。『七つのカップ』に続いてこちらも読まずにはいられない超豪華なラインナップ。既読も多かったがやはりホラーのオールタイムベストは何度読んでも面白いし読むたびにゾクッと 朝宮運河さん編の現代ホラー小説傑作集。『七つのカップ』に続いてこちらも読まずにはいられない超豪華なラインナップ。既読も多かったがやはりホラーのオールタイムベストは何度読んでも面白いし読むたびにゾクッとさせられる。鈴木光司さんの『浮遊する水』や坂東さんの『猿祈願』小池さんの『山荘寄譚』は怪しくも美しい世界に魅きこまれつつ衝撃的なラストに戦慄、不可解で蠱惑的な世界の虜になる綾辻さんの『バースデー・プレゼント』や有栖川さんの『赤い月、廃駅の上に』などさまざまなテイストが楽しめるホラー好きにはたまらない1冊。 …続きを読む
    yukaring
    2024年01月10日
    81人がナイス!しています
  • 表紙のイラストが狂おしい程好き。かわいいですよね。帯も良くて「ホラーはここから始まった!」なんてあったら買わないわけにはいかないでしょ。90年代のアンソロジー、ホラー好きなんだけど普段は映画ばかり観てい 表紙のイラストが狂おしい程好き。かわいいですよね。帯も良くて「ホラーはここから始まった!」なんてあったら買わないわけにはいかないでしょ。90年代のアンソロジー、ホラー好きなんだけど普段は映画ばかり観ていたので既読作品は無し。初っ端から『仄暗い水の底から』の原作でテンションup、こんなに短い話だったんですね。坂東眞砂子さん(死国の作家さんなのか)、三津田信三さんは初読、なかなか好みのスタイルで他の作品を読んでみたくなった。姉妹編の七つのカップも購入済、これはすぐ読まなきゃ。 …続きを読む
    かぷち
    2024年01月26日
    68人がナイス!しています

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