- 著者 汀 こるもの
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年06月13日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041142011
最強の毒 本草学者の事件帖
- 著者 汀 こるもの
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年06月13日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041142011
美麗で変人な本草学者と同心見習いのバディが、江戸の難事件を解き明かす!
江戸は浅草の札差店で、10人もの奉公人が同時に亡くなった。同心見習いの紺之介は、夕食の味噌汁に一匹の虫が入り込んでいるのを発見。毒と思しき昆虫の正体を突き止めるため、「天才」と名高い本草学者(科学者)を頼ることにした。日暮里に佇む屋敷を尋ねると、現れたのは美麗な変人学者・香西朝槿。口を開けば悪態が出てくる偏屈ものと協力して、事件に挑むことになる。本草学の知識で謎を解く、全く新しい捕り物帖!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
第一話 最強の毒
第二話 最初の敵
第三話 最後の夢
第二話 最初の敵
第三話 最後の夢
「最強の毒 本草学者の事件帖」感想・レビュー
-
謎の大量死。平賀源内。呪いの本。木乃伊が薬や売り物としてもてはやされた頃まで。今じゃありふれてるため、ろくに調べやしないことでも、江戸にとっては解くべき未知のファンタジー。大明神の時代ミステリって、現 …続きを読む2024年06月18日60人がナイス!しています