いずれ傾国悪女と呼ばれる宮女は、冷帝の愛し妃

いずれ傾国悪女と呼ばれる宮女は、冷帝の愛し妃

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年10月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784049153057
label

いずれ傾国悪女と呼ばれる宮女は、冷帝の愛し妃

  • 著者 巻村 螢
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年10月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784049153057

全てを奪われ追放された元公女は後宮で返り咲く――後宮シンデレラロマンス

 不吉の象徴と忌まれる白髪を持つ、林王朝の公女・紅玉。ある日彼女は、反乱で後宮を焼け出され全てを失った。
 それから五年――紅林と名乗り、貧しい平民暮らしをしていた彼女は、かつて反乱を起こした現皇帝・関ショウ(※)の後宮に入ることに。公女時代の知識を使い、問題だらけの後宮で頭角を現す紅林は、変わり者の衛兵にまで気に入られてしまう。だが彼の正体こそ、後宮に姿を現さない女嫌いと噂の冷帝・関ショウで……。
 互いの正体を知らない二人が紡ぐ、新・後宮シンデレラロマンス!

(※関ショウ:「ショウ」は「王へんに召」)

《登場人物紹介》
◆紅林
前皇帝の娘。正体を隠し、ただの宮女として静かに生きようとするが、
後宮の問題に巻き込まれては解決してしまう。

◆関ショウ
翠月国の若き現皇帝。冷帝と畏れられるが、実際は情に厚い青年。
とある理由から後宮に立ち入ろうとしない。
 不吉の象徴と忌まれる白髪を持つ、林王朝の公女・紅玉。ある日彼女は、反乱で後宮を焼け出され全てを失った。
 それから五年――紅林と名乗り、貧しい平民暮らしをしていた彼女は、かつて反乱を起こした現皇帝・関ショウ(※)の後宮に入ることに。公女時代の知識を使い、問題だらけの後宮で頭角を現す紅林は、変わり者の衛兵にまで気に入られてしまう。だが彼の正体こそ、後宮に姿を現さない女嫌いと噂の冷帝・関ショウで……。
 互いの正体を知らない二人が紡ぐ、新・後宮シンデレラロマンス!

(※関ショウ:「ショウ」は「王へんに召」)

《登場人物紹介》
◆紅林
前皇帝の娘。正体を隠し、ただの宮女として静かに生きようとするが、
後宮の問題に巻き込まれては解決してしまう。

◆関ショウ
翠月国の若き現皇帝。冷帝と畏れられるが、実際は情に厚い青年。
とある理由から後宮に立ち入ろうとしない。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

同じシリーズの作品

「いずれ傾国悪女と呼ばれる宮女は、冷帝の愛し妃」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 『全てを奪われ追放された元公女は後宮で返り咲く――後宮シンデレラロマンス』不吉の象徴と忌まれる白髪を持つ、林王朝の公女・紅玉。それから五年後。反乱で全てを失った公女は紅林と名乗り平民暮らしをしていたが、 『全てを奪われ追放された元公女は後宮で返り咲く――後宮シンデレラロマンス』不吉の象徴と忌まれる白髪を持つ、林王朝の公女・紅玉。それから五年後。反乱で全てを失った公女は紅林と名乗り平民暮らしをしていたが、かつて反乱を起こした現皇帝・関玿の後宮の宮女となる。互いの正体を知らない二人が紡ぐ、新・後宮シンデレラロマンス!亡国の公主が新王朝皇帝の寵妃になるまでの話。翠月国では、古来、白髪の女性は不吉とされ、後宮でも窃盗や毒物事件が起こる度になんの根拠もなく紅林のせいにされ、謗られます。目立たないように過ごすつもりが …続きを読む
    合縁奇縁
    2024年01月18日
    35人がナイス!しています
  • 紅林の聡明さや優しさが素敵でした。 紅林の聡明さや優しさが素敵でした。
    坂城 弥生
    2024年08月02日
    32人がナイス!しています
  • ある日反乱で後宮を焼け出され全てを失った林王朝の公女・林紅玉。不吉の象徴と忌まれる白髪を持つ彼女が、後宮の宮女となる中華風後宮ミステリ。五年後、紅林と名乗り貧しい平民暮らしをしていた彼女が、数奇な運命 ある日反乱で後宮を焼け出され全てを失った林王朝の公女・林紅玉。不吉の象徴と忌まれる白髪を持つ彼女が、後宮の宮女となる中華風後宮ミステリ。五年後、紅林と名乗り貧しい平民暮らしをしていた彼女が、数奇な運命の巡り合わせで後宮に入り、変わり者の衛兵に扮した現皇帝・関玿と一緒に、後宮内の女人を使った妃嬪たちからの窃盗や宴での毒の混入といった事件の謎を、公女時代の知識で鮮やかに解き明かし真相に迫る紅林。一連の事件は過去の因縁や思わぬ真相にも繋がって、シリアスな展開の結末は意外にも微笑ましい感じでなかなか良かったです。 …続きを読む
    よっち
    2023年10月27日
    27人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品