- 著者 岡達 英茉
- イラスト 櫻木けい
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年08月12日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784040750804
後宮の黒猫金庫番 二
- 著者 岡達 英茉
- イラスト 櫻木けい
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年08月12日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784040750804
伝説の女官吏「黒猫金庫番」は決して不正を見逃さない
後世に語り継がれる伝説の女官吏「黒猫金庫番」こと蔡月花。彼女は今猛烈に困っていた。
後宮費の半減か、戸部尚書の柏偉光との結婚か。
海千山千の後宮妃たちを相手に半減は難しく、仕事が楽しいので結婚はまだしたくない。
さらに追い打ちをかけるように「皇帝が月花を妃にしようとしている」という噂が流れ、妃たちから嫌がらせをされる。
そんな中、若い妃が井戸に落とされる事件が起こる。
月花は容疑者にされ後宮は不穏な空気に包まれるが……。
「一銭を笑うものは、一銭に泣くのよ!」
身に振る火の粉は自分で払う、黒猫金庫番の伝説は、まだはじまったばかり。
後宮費の半減か、戸部尚書の柏偉光との結婚か。
海千山千の後宮妃たちを相手に半減は難しく、仕事が楽しいので結婚はまだしたくない。
さらに追い打ちをかけるように「皇帝が月花を妃にしようとしている」という噂が流れ、妃たちから嫌がらせをされる。
そんな中、若い妃が井戸に落とされる事件が起こる。
月花は容疑者にされ後宮は不穏な空気に包まれるが……。
「一銭を笑うものは、一銭に泣くのよ!」
身に振る火の粉は自分で払う、黒猫金庫番の伝説は、まだはじまったばかり。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「後宮の黒猫金庫番 二」感想・レビュー
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後宮費の半減か戸部尚書の柏偉光との結婚かを迫られる、伝説の女官吏「黒猫金庫番」こと蔡月花。更に追い打ちをかけるように「皇帝が月花を妃にしようとしている」という噂が流れる第二弾。ただでさえ海千山千の後宮 …続きを読む2023年10月24日24人がナイス!しています
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今回は月花が騒動の中心になっていました。確かに、皇帝の意思が分からない以上、目をかけられていると考える人は多いですよね…。そこは、皇帝が迂闊だったのか、それを狙ったのか…。戸部尚書との結婚も、知らぬ間に …続きを読む2024年07月13日23人がナイス!しています
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シリーズ第2弾。後宮の主計官として経費半減するか戸部尚書の嫁になるかの2択を迫られている貧乏令嬢の月花。皇帝に気に入られ妃嬪になるのでは?との噂から事件に巻き込まれる。前向きな性格と観察眼で事件を解決し …続きを読む2023年11月04日17人がナイス!しています