ゴールデン・ブラッド

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2024年01月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784041139905
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ゴールデン・ブラッド

  • 著者 内藤 了
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2024年01月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784041139905

あなたの死が、誰かの命を救うとしても。 著者渾身の医療ミステリ!

東京五輪プレマラソンで大規模な自爆テロが発生。
救急救命士の向井圭吾は地獄絵図と化した現場で救助活動にあたる。
新開発の万能血液<ゴールデン・ブラッド>により多くの命が救われるが、
その矢先、開発に関わった病院で圭吾の妹・恵利が急死。
輸血を受けた患者もその後次々と変死を遂げていく。
圭吾は刑事の東海林とともに一連の事件を探り始めるが――。

正義の裏に渦巻く陰謀の数々。そして明かされるあまりに切ない真実とは?
著者渾身の医療ミステリ!



※本書は、2017年に幻冬舎文庫から刊行された『ゴールデン・ブラッド』を大幅に加筆・修正したものです。
東京五輪プレマラソンで大規模な自爆テロが発生。
救急救命士の向井圭吾は地獄絵図と化した現場で救助活動にあたる。
新開発の万能血液<ゴールデン・ブラッド>により多くの命が救われるが、
その矢先、開発に関わった病院で圭吾の妹・恵利が急死。
輸血を受けた患者もその後次々と変死を遂げていく。
圭吾は刑事の東海林とともに一連の事件を探り始めるが――。

正義の裏に渦巻く陰謀の数々。そして明かされるあまりに切ない真実とは?
著者渾身の医療ミステリ!



※本書は、2017年に幻冬舎文庫から刊行された『ゴールデン・ブラッド』を大幅に加筆・修正したものです。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

プロローグ
第一章 マラソンの悲劇
第二章 ゴールデン・ブラッド
第三章 溶血
第四章 下町の研究者
第五章 時限爆弾
第六章 ゴールデン・ブラッド計画
第七章 炎上
エピローグ

「ゴールデン・ブラッド」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 藤堂比奈子シリーズから東海林が出てて嬉しかった。 藤堂比奈子シリーズから東海林が出てて嬉しかった。
    坂城 弥生
    2024年03月27日
    37人がナイス!しています
  • 著者には珍しい医療ミステリー。人工の血液を巡り、事故や病死だと思われた死因に疑問を抱く主人公。最後は、切ないラストが待っていました。 著者には珍しい医療ミステリー。人工の血液を巡り、事故や病死だと思われた死因に疑問を抱く主人公。最後は、切ないラストが待っていました。
    ぽろん
    2024年03月14日
    30人がナイス!しています
  • 2017年に刊行された『ゴールデン・ブラッド GOLDEN BLOOD』の新装版。旧版未読なのでどこが違うか分からないけれど、大幅に加筆修正されているとのこと。人工血液・ゴールデンブラッドを軸にしたSF医療ミステリ。総 2017年に刊行された『ゴールデン・ブラッド GOLDEN BLOOD』の新装版。旧版未読なのでどこが違うか分からないけれど、大幅に加筆修正されているとのこと。人工血液・ゴールデンブラッドを軸にしたSF医療ミステリ。総じて面白かったが、大きなものを無理やり小さな箱に押し込めたようなスケール。主人公の最後の決断含め、兄妹の恋愛模様にザワザワモヤモヤした。東海林の登場は安心感があって良かった。 …続きを読む
    niko
    2024年01月26日
    18人がナイス!しています

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