- 著者 紫ユウ
- イラスト ただの ゆきこ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年08月01日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 292
- ISBN:
- 9784041139714
喋らない来栖さん、心の中はスキでいっぱい。3
- 著者 紫ユウ
- イラスト ただの ゆきこ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年08月01日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 292
- ISBN:
- 9784041139714
(……この気持ちはなんだろう)来栖さんに嫉妬心!?
生徒会役員を務める完璧美人こと、雛森さくらは焦っていた――鏑木律を取り巻く恋の気配に!
涼音とはいつの間にか下の名前で呼び合っているし、来栖さんも相変わらず仲が良さそう……というか、懐いたみたいに距離が近い。
(あれ? 私だけ遅れてませんか?)
他の男子なら恋に落ちるさくらの計算尽くな仕草も、律にはやっぱり通用しなくてヤキモキ……そんななか、望月先生が企画した旅行で、一同はさくらの実家の旅館に泊まることに!
自分の恋路と、実家を継ぐ道。
「好きになるってなんですか」
律の前ではありのままでいられる心地よさに、さくらは“完璧な自分”を脱ぎ捨てて――!?
涼音とはいつの間にか下の名前で呼び合っているし、来栖さんも相変わらず仲が良さそう……というか、懐いたみたいに距離が近い。
(あれ? 私だけ遅れてませんか?)
他の男子なら恋に落ちるさくらの計算尽くな仕草も、律にはやっぱり通用しなくてヤキモキ……そんななか、望月先生が企画した旅行で、一同はさくらの実家の旅館に泊まることに!
自分の恋路と、実家を継ぐ道。
「好きになるってなんですか」
律の前ではありのままでいられる心地よさに、さくらは“完璧な自分”を脱ぎ捨てて――!?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「喋らない来栖さん、心の中はスキでいっぱい。3」感想・レビュー
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律を取り巻く恋の気配に焦りを覚えたことを自覚する生徒会役員を務める自称完璧美人こと雛森さくら。律を意識するヒロインたちが少しずつ自らの想いを自覚してゆく第三弾。いつの間にか律と下の名前で呼び合う涼音。 …続きを読む2023年08月01日30人がナイス!しています