皇帝の薬膳妃 赤椿と蒼き地の波瀾

皇帝の薬膳妃 赤椿と蒼き地の波瀾

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年07月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041138861
label

皇帝の薬膳妃 赤椿と蒼き地の波瀾

  • 著者 尾道 理子
  • イラストレーター 名司生
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年07月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041138861

宿敵・尊武とともに青龍の医術を正す――! 壮大なアジアンファンタジー!

薬膳師と妃の二重生活を送りながら、皇帝・黎司を助けるべく日々奮闘する董胡。青龍の后を病から救い出した矢先、ついに、宿敵である玄武公の長男・尊武に正体を知られてしまう。得体の知れない不穏な空気をまとう尊武に弱みを握られてしまい、董胡は窮地に立たされる。

一方青龍の地では、力を持っていた医師が捕まったことで、医術の混乱が生じていた。黎司は事態を収めるために特使団の派遣を決め、その団長に尊武を任命する。尊武は快く引き受けるが、突如、自分の専属薬膳師として董胡を共に連れていくと告げるのだった。尊武に従うしかない董胡は、黎司の心配を振り切り、不安な気持ちを抱えて青龍の地へ旅立つ……!
腹の底が読めない尊武の思惑とは? そして青龍の地の混乱は、さらなる事態を呼び――!

正義とは、善意とは。自分の行いは正しかったのか――。
黎司のもとを離れ、董胡は医術の現実に直面する。
シリーズ続々重版! 勢いが加速するアジアンファンタジー、揺れる第5弾!
薬膳師と妃の二重生活を送りながら、皇帝・黎司を助けるべく日々奮闘する董胡。青龍の后を病から救い出した矢先、ついに、宿敵である玄武公の長男・尊武に正体を知られてしまう。得体の知れない不穏な空気をまとう尊武に弱みを握られてしまい、董胡は窮地に立たされる。

一方青龍の地では、力を持っていた医師が捕まったことで、医術の混乱が生じていた。黎司は事態を収めるために特使団の派遣を決め、その団長に尊武を任命する。尊武は快く引き受けるが、突如、自分の専属薬膳師として董胡を共に連れていくと告げるのだった。尊武に従うしかない董胡は、黎司の心配を振り切り、不安な気持ちを抱えて青龍の地へ旅立つ……!
腹の底が読めない尊武の思惑とは? そして青龍の地の混乱は、さらなる事態を呼び――!

正義とは、善意とは。自分の行いは正しかったのか――。
黎司のもとを離れ、董胡は医術の現実に直面する。
シリーズ続々重版! 勢いが加速するアジアンファンタジー、揺れる第5弾!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ


一、尊武の飲茶料理
二、皇帝の特使団
三、不機嫌な黎司
四、皇帝の御座所
五、董胡の式神
六、蒼玉の宮
七、角宿へ
八、雲埆寮の拓生
九、医生の反乱
十、董胡の薬膳料理講義
十一、董胡の弱点
十二、攫われた董胡

コミカライズ担当のかなたろう先生によるシリーズスペシャル紹介漫画

同じシリーズの作品

「皇帝の薬膳妃 赤椿と蒼き地の波瀾」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 青龍の后を病から救い出した矢先、ついに宿敵である玄武公の長男・尊武にその正体を知られてしまった董胡。尊武は突如、自分の専属薬膳師として董胡を共に連れていくと告げる第五弾。正体を黙っている代わりに董胡を 青龍の后を病から救い出した矢先、ついに宿敵である玄武公の長男・尊武にその正体を知られてしまった董胡。尊武は突如、自分の専属薬膳師として董胡を共に連れていくと告げる第五弾。正体を黙っている代わりに董胡を青龍の地へ同行させた尊武。一方、自らの告発が力を持っていた医師が捕まえることに繋がり、青龍の医師体制が崩壊してしまったのかと苦悩する董胡。非情になりきれないその優しさが仇となる場面もありましたけど、尊武も思っていたほど悪い人物ではないのかもとしれないですね。そこからの急展開でどうなるのか、続刊が気になります。 …続きを読む
    よっち
    2023年08月23日
    35人がナイス!しています
  • 29 ★★★★★ 黎司さんさぁ~、董胡と鼓濤を同時に見てないことに疑問を持とうよ。一人二役が敵方にバレて脅迫されちゃう。お決まりの流れだと思っていたら、そんな安直な展開ではなかったです。皇帝の存在など霞んでし 29 ★★★★★ 黎司さんさぁ~、董胡と鼓濤を同時に見てないことに疑問を持とうよ。一人二役が敵方にバレて脅迫されちゃう。お決まりの流れだと思っていたら、そんな安直な展開ではなかったです。皇帝の存在など霞んでしまうまさかの御仁の魅力にすっかりハマってしまった。玄武公嫡男にこれ程までに魅せられるとは思わなかったです。玄武公の息子たちはそれぞれ良い味出てるね。青龍の腐敗も伍尭國の内情と上手く絡めて面白かった。そして最後は董胡が攫われ更なる展開で心鷲掴みされております。尊武はどうするのか、皇帝は、続きが気になる。 …続きを読む
    もと (旧リエさん)
    2024年02月18日
    27人がナイス!しています
  • 玄武の嫡男尊武と青龍の地へ行く事になった董胡。尊武と一緒でどうなる事かとドキドキしていたけど、尊武が思っていた悪ではなかった。逆に董胡の甘さが際立ってイラッとしました。そして、ラストはまたまた董胡が危 玄武の嫡男尊武と青龍の地へ行く事になった董胡。尊武と一緒でどうなる事かとドキドキしていたけど、尊武が思っていた悪ではなかった。逆に董胡の甘さが際立ってイラッとしました。そして、ラストはまたまた董胡が危機的状況で続く。 …続きを読む
    はなりん
    2024年02月10日
    27人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品