- 著者 こがらし 輪音
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年11月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041138618
電話交感 私とおばあちゃんの七日間の奇跡
- 著者 こがらし 輪音
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年11月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041138618
きっとあなたも涙する。コロナ禍に希望を見出す奇跡
電撃大賞作家が描くタイムパラレルストーリー
泣ける!書店員さんも応援!
コロナ禍のなか、パワハラ、クレームで八方ふさがりの紗菜。
死んだはずのおばあちゃんからの奇跡の電話とは?
コロナ禍で閉塞感ただようなか、携帯大手子会社に勤める紗菜は、連日会社でパワハラ、客からクレームを受け、ついにコロナにもかかってしまった。八方ふさがりの紗菜に、あるとき非通知の着信が。それは亡くなったはずの祖母からの電話。藁にもすがる思いで、紗菜は悩みを打ち明けるが、祖母の温かい言葉の裏には、戦中戦後を生きぬいた凄絶な経験があった……。現代と過去をつなぐ奇跡の電話交感。電撃大賞作家が描く号泣必至の物語。
泣ける!書店員さんも応援!
コロナ禍のなか、パワハラ、クレームで八方ふさがりの紗菜。
死んだはずのおばあちゃんからの奇跡の電話とは?
コロナ禍で閉塞感ただようなか、携帯大手子会社に勤める紗菜は、連日会社でパワハラ、客からクレームを受け、ついにコロナにもかかってしまった。八方ふさがりの紗菜に、あるとき非通知の着信が。それは亡くなったはずの祖母からの電話。藁にもすがる思いで、紗菜は悩みを打ち明けるが、祖母の温かい言葉の裏には、戦中戦後を生きぬいた凄絶な経験があった……。現代と過去をつなぐ奇跡の電話交感。電撃大賞作家が描く号泣必至の物語。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「電話交感 私とおばあちゃんの七日間の奇跡」感想・レビュー
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大手携帯電話会社の子会社勤務、紗菜26歳は顧客サービス電話対応の職についているが、毎日、客のクレームと上司からのパワハラに疲れ果て、その上、コロナ罹患となった。その自宅療養期間中に紗菜は今はもう亡くなっ …続きを読む2024年05月30日27人がナイス!しています
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本屋さんを物色していて、帯紹介に「泣ける!」と大きく紹介されていたので読んで見ようと思った。主人公は携帯子会社のコールセンターに勤める紗菜。会社でのパワハラ、客からのヘビークレームで参っているところに …続きを読む2023年12月10日15人がナイス!しています
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おばあちゃんの疎開先での話には引き込まれる。干し柿のエピソードなどは、切なくて胸をえぐられる。が、現代の孫娘はかなりしょーもない奴だ。振られたらすぐに昔の男に電話したり、コロナ禍、不幸なのは自分だけ… …続きを読む2024年04月04日12人がナイス!しています