- 著者 暁 佳奈
- イラスト スオウ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年11月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 456
- ISBN:
- 9784049150766
春夏秋冬代行者 秋の舞 上
- 著者 暁 佳奈
- イラスト スオウ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年11月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 456
- ISBN:
- 9784049150766
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』暁佳奈が贈る四季の物語、秋の章上。
「汝の名は『秋』、夏に続く者」――
かつて、神々たる四季は人間の一部に自らの力を与えた。春夏秋冬の季節を顕現する者は“四季の代行者”と呼ばれ、権能を得た者達は、人の身でありながら季節そのもの、つまり現人神となった。
時は移り変わり黎明二十一年仲春。
大和国の秋の代行者、祝月撫子は春を満喫していた。傍らに控えるのは護衛犬の花桐、侍女頭の真葛美夜日、若き側近の白萩今宵。そして撫子の初恋の人であり、代行者護衛官でもある阿左美竜胆の姿があった。彼らの和やかな日々は、ある外交問題によって突如霧散していく。
彼の国の名は橋国。海を挟み、大和から遠く離れた場所にある異郷の地。
陰謀蠢く橋国からの要求は、秋陣営をかつてない窮地へと追い込んでいく……。
かつて、神々たる四季は人間の一部に自らの力を与えた。春夏秋冬の季節を顕現する者は“四季の代行者”と呼ばれ、権能を得た者達は、人の身でありながら季節そのもの、つまり現人神となった。
時は移り変わり黎明二十一年仲春。
大和国の秋の代行者、祝月撫子は春を満喫していた。傍らに控えるのは護衛犬の花桐、侍女頭の真葛美夜日、若き側近の白萩今宵。そして撫子の初恋の人であり、代行者護衛官でもある阿左美竜胆の姿があった。彼らの和やかな日々は、ある外交問題によって突如霧散していく。
彼の国の名は橋国。海を挟み、大和から遠く離れた場所にある異郷の地。
陰謀蠢く橋国からの要求は、秋陣営をかつてない窮地へと追い込んでいく……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「春夏秋冬代行者 秋の舞 上」感想・レビュー
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今回は秋のお話。代行者たちの中でも特に幼い撫子の、その生い立ちにまつわるエピソード。上巻の時点では撫子があまりにかわいそうで、救いがないまま下巻への引きと相成りました。どうなる、秋……。いや、竜胆を信じ …続きを読む2024年03月06日44人がナイス!しています