私の俳句入門

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年05月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
208
ISBN:
9784044007560
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私の俳句入門

  • 著者 岸本 葉子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年05月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
208
ISBN:
9784044007560

真似したくなる!「NHK俳句」の司会を務めた著者による等身大の上達法。

季語と向き合い、おそるおそる句会に挑み、歳時記を友に歩んで10年余。日常の風景を一句に仕上げる工夫や上達法は、言葉を生業とするエッセイストならではの発想で、まねしたくなるものばかり。季語力を鍛える句会の醍醐味、経験から得た投句や選句のコツもお伝えします。「味わっても味わいきれない、奥深い趣味と出会えてから、私は年齢を重ねることがあんまり怖くなくなりました」一生ものの趣味へ誘う等身大の俳句入門。
【目次より】
はじめに
第一章 季語は頼りになる味方
 季語があるから俳句ができない?/覚えなくていい/歳時記が手元にあれば/ふとしたシーンが俳句になる/季語の他に入れるもの/古くさい決まり事?/そもそも季語とは
第二章 こんなに豊かな季語の世界
 季語の「本意」を知る/入れ替えてみてわかること/ムードを変える力/置くのではなく、働かせる/「響き合う」ということ/経験を超えて/これも季語だとは!/詠み尽くされることはない
第三章 季語力を鍛える句会
 句会は怖い?/「兼題」「席題」「吟行」/場数を踏むと力が抜ける/参加すれば早く伸びる/スリルが快感/読み手の想像に委ねる/「詠む」と「読む」は両輪/投句はぶれろ、選句はぶれるな/自分に合った句会を探す
第四章 「あるある俳句」と「褒められ俳句」
 句会は道場/「あるある俳句」/「褒められ俳句」
第五章 歳時記は一生の友
 一年目の句と今の句/自我を手放す/俳句と禅/言葉に出す、形にする/初心に返る/迷ったら戻る場所/エッセイと俳句と/歳時記は一生の友
おわりに
文庫版あとがき 俳句の門は開いている
季語と向き合い、おそるおそる句会に挑み、歳時記を友に歩んで10年余。日常の風景を一句に仕上げる工夫や上達法は、言葉を生業とするエッセイストならではの発想で、まねしたくなるものばかり。季語力を鍛える句会の醍醐味、経験から得た投句や選句のコツもお伝えします。「味わっても味わいきれない、奥深い趣味と出会えてから、私は年齢を重ねることがあんまり怖くなくなりました」一生ものの趣味へ誘う等身大の俳句入門。
【目次より】
はじめに
第一章 季語は頼りになる味方
 季語があるから俳句ができない?/覚えなくていい/歳時記が手元にあれば/ふとしたシーンが俳句になる/季語の他に入れるもの/古くさい決まり事?/そもそも季語とは
第二章 こんなに豊かな季語の世界
 季語の「本意」を知る/入れ替えてみてわかること/ムードを変える力/置くのではなく、働かせる/「響き合う」ということ/経験を超えて/これも季語だとは!/詠み尽くされることはない
第三章 季語力を鍛える句会
 句会は怖い?/「兼題」「席題」「吟行」/場数を踏むと力が抜ける/参加すれば早く伸びる/スリルが快感/読み手の想像に委ねる/「詠む」と「読む」は両輪/投句はぶれろ、選句はぶれるな/自分に合った句会を探す
第四章 「あるある俳句」と「褒められ俳句」
 句会は道場/「あるある俳句」/「褒められ俳句」
第五章 歳時記は一生の友
 一年目の句と今の句/自我を手放す/俳句と禅/言葉に出す、形にする/初心に返る/迷ったら戻る場所/エッセイと俳句と/歳時記は一生の友
おわりに
文庫版あとがき 俳句の門は開いている

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「私の俳句入門」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 初心者に向けて、俳句の楽しみ方、向き合い方を指南。エッセイストだけに、等身大で読みやすく、わかりやすい。頭で作った俳句はよくない。作為もダメ。自然体で作って読み手に委ねるのが俳句の楽しさ。 初心者に向けて、俳句の楽しみ方、向き合い方を指南。エッセイストだけに、等身大で読みやすく、わかりやすい。頭で作った俳句はよくない。作為もダメ。自然体で作って読み手に委ねるのが俳句の楽しさ。
    えいこ
    2023年08月10日
    8人がナイス!しています

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