- 著者 梅ノ木 びの
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年08月12日
- 判型:
- B6判
- 商品形態:
- コミック
- ページ数:
- 192
- ISBN:
- 9784047374775
インク色の欲を吐く 2
- 著者 梅ノ木 びの
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年08月12日
- 判型:
- B6判
- 商品形態:
- コミック
- ページ数:
- 192
- ISBN:
- 9784047374775
新しい雑誌『サヴォイ』でビアズリーの快進撃が始まる!
25歳の若さで亡くなった異端の画家オーブリー・ビアズリー、その栄光と破滅の生涯を描いた第2巻。
『サロメ』の挿画で一躍有名となったビアズリーだったが、
オスカー・ワイルドの逮捕によって悪評がつき、『イエロー・ブック』から追い出され、仕事を失ってしまう。
そんなある日、姉・メーベルが新雑誌の仕事を持ってくる。
その新雑誌『サヴォイ』の立ち上げにより、パトロンがつき、新しい依頼も舞い込んできた。
順調に進んでいくビアズリーに対し、女優として伸び悩むメーベル。
その明暗がふたりの関係に変化をもたらすことに――。
『サロメ』の挿画で一躍有名となったビアズリーだったが、
オスカー・ワイルドの逮捕によって悪評がつき、『イエロー・ブック』から追い出され、仕事を失ってしまう。
そんなある日、姉・メーベルが新雑誌の仕事を持ってくる。
その新雑誌『サヴォイ』の立ち上げにより、パトロンがつき、新しい依頼も舞い込んできた。
順調に進んでいくビアズリーに対し、女優として伸び悩むメーベル。
その明暗がふたりの関係に変化をもたらすことに――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「インク色の欲を吐く 2」感想・レビュー
-
ビアズレーの方法は、その描く線や、その飾るレースやアラべスクの、やや気障なまでの美しさによって、下品とはいかないまでも、やはり背徳的なものをしばしば高貴なものに変えることにあった。――「城の中のイギリス …続きを読む2024年05月11日8人がナイス!しています
-
良かった。引き続き購読。2023年09月02日3人がナイス!しています
-
耽美さに拍車のかかった2巻。2023年09月22日2人がナイス!しています