- 著者 日向 理恵子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年07月21日
- 判型:
- 四六変形判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041136355
ネバーブルーの伝説
- 著者 日向 理恵子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年07月21日
- 判型:
- 四六変形判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041136355
「火狩りの王」シリーズの著者が綴る、ペンとインクの冒険ファンタジー!
「書物に仕えることが僕たちの仕事だ。書き残そう。二度とまちがえないように」
アスタリット星国で写本士見習いとして働く15歳のコボル。
写本士の仕事は、数年に一度起きる災害“塵禍”や戦争で滅びた他国から本を救出して正確に書き写し、文化をつないでいくことだ。
コボルは塵禍に見舞われた隣国・メイトロン龍国へ、仲間たちと初の任務に赴く。
龍の伝説が残るメイトロン龍国を調査するうち、アスタリット星国が隠していた真実を知ってしまったコボルたちは、孤独な戦いへと身を投じることになるが――。
圧倒的なスケールと文学的モチーフで構築される
胸が高鳴る冒険ファンタジー、開幕!
アスタリット星国で写本士見習いとして働く15歳のコボル。
写本士の仕事は、数年に一度起きる災害“塵禍”や戦争で滅びた他国から本を救出して正確に書き写し、文化をつないでいくことだ。
コボルは塵禍に見舞われた隣国・メイトロン龍国へ、仲間たちと初の任務に赴く。
龍の伝説が残るメイトロン龍国を調査するうち、アスタリット星国が隠していた真実を知ってしまったコボルたちは、孤独な戦いへと身を投じることになるが――。
圧倒的なスケールと文学的モチーフで構築される
胸が高鳴る冒険ファンタジー、開幕!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
第1章 アスタリットの写本士
第2章 最初の禍
第3章 青い書き置き
第4章 逃亡
第5章 龍の行く道
第6章 密猟者
第7章 玻璃の宮
第8章 ここにしかない青
第2章 最初の禍
第3章 青い書き置き
第4章 逃亡
第5章 龍の行く道
第6章 密猟者
第7章 玻璃の宮
第8章 ここにしかない青
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「ネバーブルーの伝説」感想・レビュー
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戦禍で失われる本を守る写本士。印刷するすべが失われ、書物を文字を食べる虫に食われる前にそれぞれの流派が使うインクを使って写し取る。しかし、物語途中で彼らの努力が報われないことが明らかになり、ネバーブル …続きを読む2024年03月02日32人がナイス!しています
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2023年7月角川書店刊。書き下ろし。長編ファンタジー。写本士、塵禍で滅ぼされた都市や国、特別なインク、紙でできた白亜虫等のおもしろいガジェットやアイデアで構成された世界の謎が巧妙に構築されていて、登場人 …続きを読む2023年09月26日30人がナイス!しています
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図書館本。日向さんの図書館ファンタジー?とでもいえばいいのかな。しかし、これもまたハードな世界だ。火狩りの王がヒットしたから?似たようなダークファンタジーになったんだろうか。声を出せない写本士のコボル …続きを読む2023年10月02日13人がナイス!しています