- 著者 アンゲラ・メルケル
- 訳 長谷川 圭
- 訳 柴田 さとみ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2025年05月28日
- 判型:
- 四六変形判
- ページ数:
- 392
- ISBN:
- 9784041136331
自由 下 回顧録1954 -2021
- 著者 アンゲラ・メルケル
- 訳 長谷川 圭
- 訳 柴田 さとみ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2025年05月28日
- 判型:
- 四六変形判
- ページ数:
- 392
- ISBN:
- 9784041136331
元ドイツ首相、回顧録1954-2021
アンゲラ・メルケルは16年にわたりドイツ政府の首長としての責任を担い、その行動と態度で、ドイツ、ヨーロッパ、そして世界の政治をリードしてきた。メルケルは本書を通じて、1990年までの旧東ドイツ、そして1990年からの再統一されたドイツというふたつの国家における自身の半生を振り返っている。東ドイツ出身の彼女が、どうやってCDUトップの座に躍り出て、統一ドイツ初の女性首相になれたのか? なぜ西側諸国で最も影響力の強い政府首脳のひとりに数えられるようになったのだろうか? 彼女はいったい何をしたのか?
本書のなかで、アンゲラ・メルケルは首相府での日常に加え、ベルリンやブリュッセルやほかの場所で過ごした、極めて重要かつドラマチックな昼や夜について言及している。国際関係における長い変化の流れを描写し、グローバル化された世界で複雑な問題を解こうとする現代の政治家がどれほどの重圧にさらされているのかを明らかにする。読者を国際政治の舞台裏に招待し、個人間の会話がどれほどの影響力をもち、どこに限度があるのかを示す。
アンゲラ・メルケルは対立が激化する時代における政治活動の条件を振り返る。彼女の回顧録を通じて、読者はほかにない形で権力の内側を垣間見ることができるだろう。本書は「自由」への重要な意志表明だ。
本書のなかで、アンゲラ・メルケルは首相府での日常に加え、ベルリンやブリュッセルやほかの場所で過ごした、極めて重要かつドラマチックな昼や夜について言及している。国際関係における長い変化の流れを描写し、グローバル化された世界で複雑な問題を解こうとする現代の政治家がどれほどの重圧にさらされているのかを明らかにする。読者を国際政治の舞台裏に招待し、個人間の会話がどれほどの影響力をもち、どこに限度があるのかを示す。
アンゲラ・メルケルは対立が激化する時代における政治活動の条件を振り返る。彼女の回顧録を通じて、読者はほかにない形で権力の内側を垣間見ることができるだろう。本書は「自由」への重要な意志表明だ。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
第4部 ドイツへの奉仕(1) 2005年11月22日から2015年9月4日
第5部 ドイツへの奉仕(2) 2015年9月5日から2021年12月8日
エピローグ
第5部 ドイツへの奉仕(2) 2015年9月5日から2021年12月8日
エピローグ