- 著者 中山 七里
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年08月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041135679
ラスプーチンの庭 刑事犬養隼人
- 著者 中山 七里
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年08月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041135679
これはカルトか、民間医療か――。大人気社会派警察医療ミステリ!
警視庁捜査一課の犬養隼人は、娘の入院仲間だった少年の告別式に参列することに。自宅療養に切り替えた彼の遺体は奇妙な痣だらけだったが、両親は心当たりがないという。さらに翌月、同じような痣のある自殺死体が発見される。検視の結果いずれも事件性なしと判断されたが、納得できない犬養が独自に捜査を進めると、謎の医療団体に行き当たり……。
これはカルトか、民間医療か。大人気社会派警察医療ミステリ第6弾!
これはカルトか、民間医療か。大人気社会派警察医療ミステリ第6弾!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
一 黙示
二 聖痕
三 怪僧
四 教義
五 殉教
解説 紀藤正樹
二 聖痕
三 怪僧
四 教義
五 殉教
解説 紀藤正樹
「ラスプーチンの庭 刑事犬養隼人」感想・レビュー
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★★★★★★☆☆☆☆民間療法の闇に焦点を当てた刑事犬養隼人シリーズ第6弾。娘・沙耶香の病気が縁で知り合った少年が、自宅療養に切り替えた1ヵ月後に病死する。全身に残された痣を不審に思った犬養が非公式に調べを進める …続きを読む2023年11月14日145人がナイス!しています
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シリーズ6作目は民間医療と先端医療の狭間で藻掻く患者達の姿を題材にした物語。苦痛ばかりで一向に効果がなく高額な費用が掛かる先端医療。対して自身の自然治癒力を最大限に活かし病を治す手法を売りとする民間医 …続きを読む2024年01月20日141人がナイス!しています
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犬養刑事のシリーズ本、最新作。途中から犯人と動機は分かりつつ読んでいましたが、そうなったのかという感想でした。病人とカルトをくっ付ける。なんとなく予測できる展開です。しかも最近カルトで騒がれていたので …続きを読む2024年03月02日114人がナイス!しています