- 著者 巻村 螢
- イラスト こずみっく
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年04月10日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784040749297
碧玉の男装香療師は、二 ふしぎな癒やし術で宮廷医官になりました。
- 著者 巻村 螢
- イラスト こずみっく
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年04月10日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784040749297
孤独なお妃様を笑顔にする香りを求め、未知の国へ大冒険!
異国融和策が発令され、瞳の色を隠さず宮廷香療師として働き始めた月英(げつえい)。
他の医療では治せないと直々に依頼されたのは、国外から後宮入りしたものの心を閉ざしている妃――亞妃(あひ)を、香りで癒やすことだった。しかし、どんな香りを処方しても彼女を笑顔にすることは出来ず、月英は郷愁に沈む亞妃のため、故郷の香りを捜しに旅立つ決意をする。
初めての地で未知の草花に興奮する月英だったが、長年の鎖国を突然解いた萬華国(ばんかこく)からの不審者が怪しまれないはずもなく!?
他の医療では治せないと直々に依頼されたのは、国外から後宮入りしたものの心を閉ざしている妃――亞妃(あひ)を、香りで癒やすことだった。しかし、どんな香りを処方しても彼女を笑顔にすることは出来ず、月英は郷愁に沈む亞妃のため、故郷の香りを捜しに旅立つ決意をする。
初めての地で未知の草花に興奮する月英だったが、長年の鎖国を突然解いた萬華国(ばんかこく)からの不審者が怪しまれないはずもなく!?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「碧玉の男装香療師は、二 ふしぎな癒やし術で宮廷医官になりました。」感想・レビュー
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前巻でキャラは立ってたけど名前出てたっけ?のオネエ系・春庭と弟の万里がメインのエピソード。なかなか面白かったけど、皇帝になった燕明の影が薄い。2023年05月02日14人がナイス!しています
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家族愛2023年04月19日2人がナイス!しています
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今巻も「香り」というニッチなモチーフを上手く用いながら、家族愛に帰結させる物語展開が実によかったです。2024年01月21日0人がナイス!しています