- 著者 鈴木 英治
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年07月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041134702
江戸の探偵
- 著者 鈴木 英治
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年07月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041134702
江戸に名探偵、参上!
「叔父上、なにゆえ自死など」石見国加瀬津藩の普請方、永見功兵衛に衝撃が走った。突如、叔父の五左衛門が切腹したという。だが遺体を検めると、何者かに殺害された痕跡が。やがて犯人を見抜いた功兵衛は、剣の腕前と頭の切れを見込まれ、藩主の斉晴から小姓に登用された。前途が開かれた矢先、斉晴は家老に幽閉され、功兵衛は藩を揺るがす陰謀に巻き込まれてしまう。斉晴を救うため、功兵衛は江戸へ向かう!
「口入屋用心棒」「突きの鬼一」の著者、待望の新シリーズ開幕!
「口入屋用心棒」「突きの鬼一」の著者、待望の新シリーズ開幕!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
江戸の探偵 が含まれている特集
「江戸の探偵」感想・レビュー
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2023年7月角川文庫刊。書き下ろし。シリーズ1作目。禄高は低いが、素晴らしい腕前の功兵衛の活躍が面白い。少し調子が良すぎるような気もしますが、ここは、鈴木さんの特徴的な持ち味なので、素直に楽しみました。ワ …続きを読む2023年08月27日19人がナイス!しています
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あ〜、次に続くみたいに終わってしまった。石見国加瀬津の普請方同心の永見功兵衛は、2年前に妻を亡くし、今は五つ下の糸吉とともに暮らしている。糸吉の父創吉は、永見家で下働きとして働いていたが、妻のお民は産 …続きを読む2023年11月14日8人がナイス!しています
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石見国の小禄の地方文官が、ご自慢の剣の腕と推理力で名を挙げていく時代物…にこれからなっていくのだろうシリーズ第一作。とりあえず本作は、自殺に見せかけて殺された叔父の仇をとるストーリーをネタに、主人公と …続きを読む2024年10月15日7人がナイス!しています