俺にだけ冷たい友利さんに裏アカ知ってると言ったら?

俺にだけ冷たい友利さんに裏アカ知ってると言ったら?

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年03月01日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
296
ISBN:
9784041134535
label

俺にだけ冷たい友利さんに裏アカ知ってると言ったら?

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年03月01日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
296
ISBN:
9784041134535

俺にだけデレまくってる彼女の裏アカが可愛すぎる。

 俺の隣の席にいる友利梓は文武両道、クラス委員で人望の厚い『みんなの友だち』だ。――俺、鍵坂君孝以外には。
「そんなだから友だちできないんだよ、ぼっちくん」
「うるさい八方ビッチ」
 俺にだけ毒舌全開で口喧嘩ばかり、だと思っていたのだが――
《はぁ、裏アカでならKくんに好きなだけ好きって言えるのに》
 偶然見つけた彼女の裏アカは俺へのデレツイートばかりで!?
《本人に伝えたらどんな顔するんだろ?》いや、もう知ってる!
 気づかれてないと思っていつも余裕たっぷりな彼女とのギャップが可愛すぎる。ニヤニヤ悶絶が連発の青春ラブコメ!!
 俺の隣の席にいる友利梓は文武両道、クラス委員で人望の厚い『みんなの友だち』だ。――俺、鍵坂君孝以外には。
「そんなだから友だちできないんだよ、ぼっちくん」
「うるさい八方ビッチ」
 俺にだけ毒舌全開で口喧嘩ばかり、だと思っていたのだが――
《はぁ、裏アカでならKくんに好きなだけ好きって言えるのに》
 偶然見つけた彼女の裏アカは俺へのデレツイートばかりで!?
《本人に伝えたらどんな顔するんだろ?》いや、もう知ってる!
 気づかれてないと思っていつも余裕たっぷりな彼女とのギャップが可愛すぎる。ニヤニヤ悶絶が連発の青春ラブコメ!!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

同じシリーズの作品

「俺にだけ冷たい友利さんに裏アカ知ってると言ったら?」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 隣の席のひねくれた副委員長・鍵坂君孝と毒舌全開で口喧嘩する、クラス委員で人望の厚い美少女・友利梓。そんな彼女の裏アカを偶然見つけてしまうギャップ萌え青春ラブコメ。実際には口やかましくいろいろ言ってくる 隣の席のひねくれた副委員長・鍵坂君孝と毒舌全開で口喧嘩する、クラス委員で人望の厚い美少女・友利梓。そんな彼女の裏アカを偶然見つけてしまうギャップ萌え青春ラブコメ。実際には口やかましくいろいろ言ってくるのに、偶然見つけた彼女の裏アカは自分へのデレツイートばかりという構図に、戸惑いながら徐々に楽しむようになってゆく君孝。トークと並行展開する梓の超絶ツイートスキルには笑いましたけど、気づかれてないと思っていつも余裕たっぷりな彼女のギャップが可愛くて、彼女の窮地にはしっかりカッコいい姿を見せる君孝が良かったです。 …続きを読む
    よっち
    2023年03月01日
    37人がナイス!しています
  • 誰とでも仲良くなれる友利さんが唯一毒舌を吐くのはボッチ同級生の鍵坂くん。そんな彼が偶然見つけたのは、自分への好意を呟く友利さんの裏アカで…。という、すれ違い系のラブコメ。これは面白い。会話しながらブラ 誰とでも仲良くなれる友利さんが唯一毒舌を吐くのはボッチ同級生の鍵坂くん。そんな彼が偶然見つけたのは、自分への好意を呟く友利さんの裏アカで…。という、すれ違い系のラブコメ。これは面白い。会話しながらブラインドツイートする友利さんの技術力に脱帽するとともに、鍵坂くんが好きすぎるがゆえのポンコツ化が可愛らしいキャラクタと感じました。そして鍵坂くんの過去には驚愕させられましたが、その過去が友だち思いの友利さんを救うことになる展開にはグッとくるものがありました。今後の展開が楽しみです。 …続きを読む
    芳樹
    2023年03月05日
    36人がナイス!しています
  • ★★★★☆古き良きケンカップルラブコメに、最近のトレンドであるヒロインの心情を把握するという要素をスパイスにしたライトな作品。とある事情でぼっちを貫く主人公が、困っている人を放っておけない「みんなの友達」 ★★★★☆古き良きケンカップルラブコメに、最近のトレンドであるヒロインの心情を把握するという要素をスパイスにしたライトな作品。とある事情でぼっちを貫く主人公が、困っている人を放っておけない「みんなの友達」である友利さんのSNSの裏アカを発見してしまい、明らかに自分のことを好いている彼女の本音を知ってしまうというもの。主人公とヒロインとの悪口の応酬はテンポがよく、数多くの作品を描いてきた著者の力量を感じさせるものだった。また、彼への好意が故に空回りがちというかぶっちゃけポンコツなヒロインも、 …続きを読む
    わたー
    2023年03月08日
    23人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品