古代への情熱

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年02月24日
判型:
文庫判
ページ数:
224
ISBN:
9784044007447
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古代への情熱

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年02月24日
判型:
文庫判
ページ数:
224
ISBN:
9784044007447

世界を考古のロマンへ誘い続ける、トロヤ発見で知られるシュリーマンの自伝

ドイツ北部の町に生まれたシュリーマンは、経済的な理由から大学を諦め、雑貨店や商社などを転々としたのち、商人として大成功をおさめる。
その資金を元手に、不屈の精神で遺跡の発掘へと邁進し、ついには通説を塗り替える大発見へと至った。
没後まとめられた本書は、人々を考古・歴史のロマンへと導き、今なおその魅力が色あせることはない。
ドイツ文学者・池内紀の訳で、情熱あふれる男の物語を堪能する。
解説・周藤芳幸


【目次】
はしがき  ソフィア・シュリーマン
第一章 幼い頃、及び商人時代(1822-1866)
第二章 イタカ、ペロポネソス、トロヤへの最初の旅(1868-1869)
第三章 トロヤ(1871-1873)
第四章 ミケネ(1874-1878)
第五章 トロヤ 第二次・第三次発掘(1878-1883)
第六章 ティリンス(1884-1885)
第七章 晩年(1885-1890)
訳者コラム
訳者解説
解説  周藤芳幸
ドイツ北部の町に生まれたシュリーマンは、経済的な理由から大学を諦め、雑貨店や商社などを転々としたのち、商人として大成功をおさめる。
その資金を元手に、不屈の精神で遺跡の発掘へと邁進し、ついには通説を塗り替える大発見へと至った。
没後まとめられた本書は、人々を考古・歴史のロマンへと導き、今なおその魅力が色あせることはない。
ドイツ文学者・池内紀の訳で、情熱あふれる男の物語を堪能する。
解説・周藤芳幸


【目次】
はしがき  ソフィア・シュリーマン
第一章 幼い頃、及び商人時代(1822-1866)
第二章 イタカ、ペロポネソス、トロヤへの最初の旅(1868-1869)
第三章 トロヤ(1871-1873)
第四章 ミケネ(1874-1878)
第五章 トロヤ 第二次・第三次発掘(1878-1883)
第六章 ティリンス(1884-1885)
第七章 晩年(1885-1890)
訳者コラム
訳者解説
解説  周藤芳幸

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

はしがき  ソフィア・シュリーマン

第一章 幼い頃、及び商人時代(1822-1866)
第二章 イタカ、ペロポネソス、トロヤへの最初の旅(1868-1869)
第三章 トロヤ(1871-1873)
第四章 ミケネ(1874-1878)
第五章 トロヤ 第二次・第三次発掘(1878-1883)
第六章 ティリンス(1884-1885)
第七章 晩年(1885-1890)

訳者コラム
訳者解説

解説  周藤芳幸

「古代への情熱」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • シュリーマンの生き様に興味を持ち、その苦学、失恋、難破といった困難を乗り越えて財を成すまでの道のりを知るために読みました。しかし、彼の自伝ではないため、シュリーマンがどのような思考を持ち、どのように行 シュリーマンの生き様に興味を持ち、その苦学、失恋、難破といった困難を乗り越えて財を成すまでの道のりを知るために読みました。しかし、彼の自伝ではないため、シュリーマンがどのような思考を持ち、どのように行動したのかについての深い洞察が得られませでした。その点で言えば、アメリカのフランクリンの自伝が私にはより魅力的です。フランクリンの自伝は、彼の個人的な考えや行動に焦点を当て、その生涯を通じて彼がどのように自己実現を遂げたかが生き生きと描かれています。 …続きを読む
    バジンガ
    2024年05月12日
    2人がナイス!しています
  • シュリーマンの描いた夢の実現、多少の創作は、なきにしもあらず、彼の業績は、偉大なものである。 シュリーマンの描いた夢の実現、多少の創作は、なきにしもあらず、彼の業績は、偉大なものである。
    こじりん
    2025年03月15日
    1人がナイス!しています
  • ドイツの考古学者シュリーマンの伝記。幼い頃、トロヤ戦争の物語を絵本で読み、「いつかトロヤを発掘する」と志した少年は、やがて数か国語を身に付け、事業を起こして資金も調達。そして、トロヤの遺跡と財宝を発掘 ドイツの考古学者シュリーマンの伝記。幼い頃、トロヤ戦争の物語を絵本で読み、「いつかトロヤを発掘する」と志した少年は、やがて数か国語を身に付け、事業を起こして資金も調達。そして、トロヤの遺跡と財宝を発掘し、考古学界に衝撃を与える。読むことで、シュリーマンの人生に憧れると同時に、目標に向かってひたむきに生きていきたいという情熱があふれ出てくる本だと思います。 …続きを読む
    二木康全
    2024年03月15日
    0人がナイス!しています

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