教え子とキスをする。バレたら終わる。

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年07月07日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
296
ISBN:
9784049148183
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教え子とキスをする。バレたら終わる。

  • 著者 扇風気 周
  • イラスト こむぴ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年07月07日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
296
ISBN:
9784049148183

恋愛依存の教え子と、秘密の悪い恋をしている――

「学校で自分が受け持つ生徒と密会。……興奮する?」
 桐原との誰にも言えない特別な関係は、俺が教師として森瓦高校に赴任したことがきっかけにはじまった。学校では真面目で先生からの信頼も厚い生徒会長だが、二人きりのときはいたずらっぽく、甘えたがりで嫉妬深い。週末は彼女の家で食事を作り、一緒にゲームをして、まるで恋人のように甘やかす。弱みを握られていることで拒絶もできず、良くないとは思いながらも毎日少しずつ秘密を重ねていって……。
「先生のことを好きって気持ち、すごく大きくなっているんだ」
 素直に気持ちをぶつけてくる桐原に、抑えていた想いも大きくなっていく。バレたら終わりなのに、その意識が逆に拍車をかけていき――。
「学校で自分が受け持つ生徒と密会。……興奮する?」
 桐原との誰にも言えない特別な関係は、俺が教師として森瓦高校に赴任したことがきっかけにはじまった。学校では真面目で先生からの信頼も厚い生徒会長だが、二人きりのときはいたずらっぽく、甘えたがりで嫉妬深い。週末は彼女の家で食事を作り、一緒にゲームをして、まるで恋人のように甘やかす。弱みを握られていることで拒絶もできず、良くないとは思いながらも毎日少しずつ秘密を重ねていって……。
「先生のことを好きって気持ち、すごく大きくなっているんだ」
 素直に気持ちをぶつけてくる桐原に、抑えていた想いも大きくなっていく。バレたら終わりなのに、その意識が逆に拍車をかけていき――。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「教え子とキスをする。バレたら終わる。」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 会社員に馴染めず教師となった羽島銀。赴任した先の森瓦高校で、ゲーム仲間で辛い時期を支えてくれた女子高生・桐原灯佳と運命の出会いを果たす青春小説。学校では真面目で先生からの信頼も厚い生徒会長で、週末は銀 会社員に馴染めず教師となった羽島銀。赴任した先の森瓦高校で、ゲーム仲間で辛い時期を支えてくれた女子高生・桐原灯佳と運命の出会いを果たす青春小説。学校では真面目で先生からの信頼も厚い生徒会長で、週末は銀とゲームをしたり一緒に過ごして甘えてくる桐原。先生と生徒だからと懸命に自制して、良くないとは思いながらも毎日少しずつ秘密を重ねて、同時に明らかになる彼女を巡る背景があって、バレたのが暮井先生で良かったなとつくづく思いましたけど、生真面目ゆえに苦悩しつつ、放っておけない彼女のために覚悟を決める銀が良かったです。 …続きを読む
    よっち
    2023年07月08日
    33人がナイス!しています
  • 『バレたら終わる。』から感じたのは、バレるリスクも含めて他人に言えない関係を楽しむという『ゲーム性』。背徳的な内容でも軽薄なのは苦手なので、不安を抱えながら読み進めましたが、描かれるのは禁断ではあるも 『バレたら終わる。』から感じたのは、バレるリスクも含めて他人に言えない関係を楽しむという『ゲーム性』。背徳的な内容でも軽薄なのは苦手なので、不安を抱えながら読み進めましたが、描かれるのは禁断ではあるものの『純愛』で大いに楽しめました。主人公の銀が生真面目なところに好感がもてるし、ヒロインの灯佳の裏表のギャップと一途さが魅力的したね。また作中、銀の元カノからメッセージが頻繁に届くことが気になっていましたが、それが今後の展開に重要な仕掛けになっている点が巧いなと感じました。続きが気になる期待の新シリーズです。 …続きを読む
    芳樹
    2023年07月09日
    32人がナイス!しています
  • 新卒で入った会社をドロップアウトし、高校教師として再スタートを切った羽島銀。赴任先で受け持ったクラスの生徒で生徒会長の桐原灯佳とは秘密の関係で…という恋物語。かつて孤独だった時間を共有していた二人が再 新卒で入った会社をドロップアウトし、高校教師として再スタートを切った羽島銀。赴任先で受け持ったクラスの生徒で生徒会長の桐原灯佳とは秘密の関係で…という恋物語。かつて孤独だった時間を共有していた二人が再会したことで始まる物語は灯佳の重すぎる愛が印象的で、独占欲の中に潜む孤独と打算に見え隠れする諦めと闇深さは気になるところ。それに振り回されながらも先輩教師、灯佳母の存在によって銀の彼女への気持ちが定まったのはとても興味深い。登場人物たちの異なった愛の形を散りばめながら二人の愛はどう結実するのか。次巻が楽しみ。 …続きを読む
    nishiyan
    2023年07月20日
    14人がナイス!しています

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