だって望まれない番ですから1

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2024年03月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784049147629
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だって望まれない番ですから1

  • 著者 一ノ瀬 七喜
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2024年03月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784049147629

竜族の王子の婚約者に選ばれた、人間の娘――壮大なるシンデレラロマンス!

 番(つがい)――それは生まれ変わってもなお惹かれ続ける、唯一無二の運命の相手。
 パイ屋を営む天涯孤独な娘アデリエーヌは、竜族の第三王子の番に選ばれた前世の記憶を思い出した。長命で崇高な竜族と比べて、弱く卑小な人間が番であることを嫌った第三王子に殺された、あの時の記憶を。再び第三王子の番候補に選ばれたという招待状がアデリエーヌのもとに届いたことで、止まっていた運命が動きはじめ――。やがて、前世の死の真相と、第三王子の一途な愛が明かされていく。

【登場人物】
・第三王子
とある理由で名を奪われた竜族の王子。前世のアデリエーヌとは関わろうとしなかったが……。
・アデリエーヌ
第三王子の番として、竜族の王宮で暮らした人間の娘。生まれ変わり、今はパイ屋を一人で営んでいる。
 番(つがい)――それは生まれ変わってもなお惹かれ続ける、唯一無二の運命の相手。
 パイ屋を営む天涯孤独な娘アデリエーヌは、竜族の第三王子の番に選ばれた前世の記憶を思い出した。長命で崇高な竜族と比べて、弱く卑小な人間が番であることを嫌った第三王子に殺された、あの時の記憶を。再び第三王子の番候補に選ばれたという招待状がアデリエーヌのもとに届いたことで、止まっていた運命が動きはじめ――。やがて、前世の死の真相と、第三王子の一途な愛が明かされていく。

【登場人物】
・第三王子
とある理由で名を奪われた竜族の王子。前世のアデリエーヌとは関わろうとしなかったが……。
・アデリエーヌ
第三王子の番として、竜族の王宮で暮らした人間の娘。生まれ変わり、今はパイ屋を一人で営んでいる。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

プロローグ
蘇った前世
日常
竜族の住まう国
崩れた平穏
避難先は男爵家
新しい生活
王立図書館へ
盗賊襲撃、つかの間の再会

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「だって望まれない番ですから1」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 番候補に選ばれたアデリエーヌが、招待状を受け取った時に前世を思い出す。名ばかりの番で冷遇され、最後は毒殺される。そんな人生はもうイヤだと逃げ出そうとするけれど、物事は悪いほうへと向かうばかり。1巻では 番候補に選ばれたアデリエーヌが、招待状を受け取った時に前世を思い出す。名ばかりの番で冷遇され、最後は毒殺される。そんな人生はもうイヤだと逃げ出そうとするけれど、物事は悪いほうへと向かうばかり。1巻では謎ばかり増えて、何も分からないまま終わってしまった。第三王子の思惑、王太子の目論見、次で全部分かってスッキリするかな。 …続きを読む
    陸抗
    2024年11月16日
    18人がナイス!しています
  • 導入部分で1巻は終了。web版があるみたいでそちらも合わせて読んだが、言葉の暴力ってあるよなあというあまりスッキリしない終わり方にモヤモヤ。幼馴染の元婚約者のほうが良かったのでは?と思った。そこが番契約の 導入部分で1巻は終了。web版があるみたいでそちらも合わせて読んだが、言葉の暴力ってあるよなあというあまりスッキリしない終わり方にモヤモヤ。幼馴染の元婚約者のほうが良かったのでは?と思った。そこが番契約の怖いところなんだろうけれど、ヒーロー兄がかなりヤンデレだった。しかし、あまりに自業自得すぎてヤンデレ感も微妙。web版と書籍は異なる部分があるみたいで、終わり方も変わるかもだけれど、ヒーロー兄の呪いが強すぎて仕方がなかったとはいえ、ヒーロー言葉ベタすぎるし、使用人達の態度も酷すぎる…。 …続きを読む
    かなで
    2024年04月25日
    15人がナイス!しています
  • 1通の招待状を受け取ったことから竜族の第三王子の番に選ばれた前世を思い出したアデリーヌ。前世と同じ悲劇に合わないために動き出すのだが…という転生ラブロマンス。長いプロローグといった印象。番の運命から逃れ 1通の招待状を受け取ったことから竜族の第三王子の番に選ばれた前世を思い出したアデリーヌ。前世と同じ悲劇に合わないために動き出すのだが…という転生ラブロマンス。長いプロローグといった印象。番の運命から逃れようとするも抜け出せない状況のアデリーヌ。周囲の人たちの助けもあって前世の悲劇を調べ直すことで浮かび上がってくる疑問点や死の謎が深まる展開は興味深い。ただヒーローである第三王子の存在感というか、好感度が低いまま推移するのは…。ラストで前世で仲が良かったある人物との出会いはどんな展開をもたらすのか気になった。 …続きを読む
    nishiyan
    2024年09月13日
    10人がナイス!しています

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