- 著者 もつお
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年12月01日
- 判型:
- A5判
- 商品形態:
- コミック
- ページ数:
- 192
- ISBN:
- 9784046819505
高校生の娘が精神科病院に入りバラバラになった家族が再び出発するまで
- 著者 もつお
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年12月01日
- 判型:
- A5判
- 商品形態:
- コミック
- ページ数:
- 192
- ISBN:
- 9784046819505
壮絶な経験をした娘のそばで、悩み苦しんだ家族の物語。
「死にたくないのに、どうしても食べられないの」
私がそう言ったとき、「大丈夫」「死なないよ」そう言ってくれると思っていたけれど、母はただ黙って泣いていた。
摂食障害、強迫性障害、精神科病院への強制入院、退院後の揺り戻し…。
自分のなかの「神様」の声によって凄絶な日々を過ごした高校生の娘。
それは同時に、母と父と姉にとっての地獄の日々でもあった。
娘の病状に翻弄され、一度はバラバラになりかけた家族の絶望と再生を描く、渾身のコミックエッセイ。
大きな反響を呼んだデビュー作『高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで』を、家族の視点から描き直す、魂の187ページ。
私がそう言ったとき、「大丈夫」「死なないよ」そう言ってくれると思っていたけれど、母はただ黙って泣いていた。
摂食障害、強迫性障害、精神科病院への強制入院、退院後の揺り戻し…。
自分のなかの「神様」の声によって凄絶な日々を過ごした高校生の娘。
それは同時に、母と父と姉にとっての地獄の日々でもあった。
娘の病状に翻弄され、一度はバラバラになりかけた家族の絶望と再生を描く、渾身のコミックエッセイ。
大きな反響を呼んだデビュー作『高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで』を、家族の視点から描き直す、魂の187ページ。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「高校生の娘が精神科病院に入りバラバラになった家族が再び出発するまで」感想・レビュー
-
【あの時の経験は、家族にとって必要なことだったと思う】入院から8年、ようやく当時の自分と向き合い、病気の経験を漫画にした『自分のなかの神様とさよならするまで』が単行本に。それでも、<つらい過去を思い出 …続きを読む2023年05月01日56人がナイス!しています
-
一作目の内容を家族視点で描いた作品。前作で見えていなかった家族の思いを知ることで読みが深まる。同じように悩んでいる人に届いて欲しい本。2024年08月28日52人がナイス!しています
-
友人のお子さんが作者と同じ年頃で脅迫神経症の症状が出てるのに家族がちゃんと向き合おうとせず放置していて、その後どうなったのか気になっている。この作者もお母さんも友達の伝手で入院できる時に思い切っていれ …続きを読む2023年05月06日20人がナイス!しています