- 著者 岡田 晴恵
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年12月28日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041132272
コロナの夜明け
- 著者 岡田 晴恵
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年12月28日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041132272
あの感染症禍を経験した、すべての読者の胸を揺さぶる「わたしたち」の物語
始まりは、感染症研究者の生月碧にかかってきた1本の電話だった。「中国・武漢で未知のウイルス感染症が発生」。その新型コロナウイルスは、世界全体を巻き込む未曾有のパンデミックを引き起こした。碧は連日メディアに出演し、正しい感染症対策を訴え続ける。しかし、政府の対応は後手後手に終始、やがて緊急事態宣言が発出されるも感染者数は爆発的に増えていく――。それでも諦めない碧は、志を同じくする医師の石橋や保健所の鈴木たちとともに、懸命に闘い続ける。この暗闇の先に、きっと「夜明け」があるはずだと信じて。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
幕開き
予感
侵入
楽観
拡がり
我々のポリシー
攻撃
院内感染
「コロナじゃないですよ」
療養ホテル
医療崩壊の始まり
瀬戸際
医療崩壊
検証本
切り捨て
希望
直撃
いちゃいけない人間
無関心との闘い
地獄
もう一度 再び
あとがき
参考図書
予感
侵入
楽観
拡がり
我々のポリシー
攻撃
院内感染
「コロナじゃないですよ」
療養ホテル
医療崩壊の始まり
瀬戸際
医療崩壊
検証本
切り捨て
希望
直撃
いちゃいけない人間
無関心との闘い
地獄
もう一度 再び
あとがき
参考図書
「コロナの夜明け」感想・レビュー
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【図書館】巻末の、この作品はフィクションです、実在する人物や団体とは一切関係がありません、と書かなければいけない意味、そこにこそ深い闇を感じる。何を軸として考えるかによって、人の意見は様々に分かれて、 …続きを読む2023年04月07日9人がナイス!しています
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★★★ ドキュメンタリー・ノベル もう、忘れかけつゝある。 第9波は起こらない? 夜は明けたのか?2023年03月25日3人がナイス!しています
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フィクションとはあったが、岡田晴恵さんが歩んできたコロナとの戦いだと思って読んだ。 メガネをしなくなった理由、服が変わった理由。 個人的には、最初からテレビで見る岡田さんを意見にものすごく賛成したし、こ …続きを読む2023年03月14日3人がナイス!しています