母親を陰謀論で失った

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年02月16日
判型:
A5判
ページ数:
168
ISBN:
9784046819468
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母親を陰謀論で失った

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年02月16日
判型:
A5判
ページ数:
168
ISBN:
9784046819468

私の大好きだった母親は、もういない。

★★読売新聞、朝日新聞、各WEBメディアで取り上げられ話題沸騰★★
noteで話題となった記事「母親を陰謀論で失った」に大幅な脚色を加え、コミック化。
親子愛の限界を問う、胸えぐる衝撃作。

【あらすじ】
「2020年春。新型コロナウイルスのまん延により、私たちの生活は大きく変わった。
それは生活だけでなく、強固だった人間関係にも影響を及ぼした」

東京で妻と暮らす息子・ナオキ、地方で父と暮らす母親・ケイコ。
どこにでもいる仲の良い親子だったふたり。
コロナ禍の度重なる社会不安により会えない日々が続くが、お互いを想い合って過ごしていた。
しかし、ある時期から母親が怪しい動画を送りつけてくるようになり―――。

陰謀論を信じる母親に揺り動かされる息子とその家族たち。
「母親が信じる陰謀論の正体とはなんなのか?」「陰謀論を信じている人はどんな人なのか?」
そして「なぜ母親は陰謀論を信じてしまったのか?」
その真相に迫る過程を息子視点で描いた濃密なセミフィクション。

【解説】
原田隆之(筑波大学教授) 「陰謀論の心理学」

【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】
「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。
★★読売新聞、朝日新聞、各WEBメディアで取り上げられ話題沸騰★★
noteで話題となった記事「母親を陰謀論で失った」に大幅な脚色を加え、コミック化。
親子愛の限界を問う、胸えぐる衝撃作。

【あらすじ】
「2020年春。新型コロナウイルスのまん延により、私たちの生活は大きく変わった。
それは生活だけでなく、強固だった人間関係にも影響を及ぼした」

東京で妻と暮らす息子・ナオキ、地方で父と暮らす母親・ケイコ。
どこにでもいる仲の良い親子だったふたり。
コロナ禍の度重なる社会不安により会えない日々が続くが、お互いを想い合って過ごしていた。
しかし、ある時期から母親が怪しい動画を送りつけてくるようになり―――。

陰謀論を信じる母親に揺り動かされる息子とその家族たち。
「母親が信じる陰謀論の正体とはなんなのか?」「陰謀論を信じている人はどんな人なのか?」
そして「なぜ母親は陰謀論を信じてしまったのか?」
その真相に迫る過程を息子視点で描いた濃密なセミフィクション。

【解説】
原田隆之(筑波大学教授) 「陰謀論の心理学」

【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】
「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「母親を陰謀論で失った」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 【TVや新聞の情報に惑わされちゃダメ。私たちで真実を伝えていかないと!】コロナ禍で陰謀論を信じる母親を息子の視点で描いたnoteの記事をコミック化。解説(陰謀論の心理学)は、筑波大学の原田隆之教授。息子・ナ 【TVや新聞の情報に惑わされちゃダメ。私たちで真実を伝えていかないと!】コロナ禍で陰謀論を信じる母親を息子の視点で描いたnoteの記事をコミック化。解説(陰謀論の心理学)は、筑波大学の原田隆之教授。息子・ナオキは、「もう疲れたよ…実の息子の言うことより、ネットのどこの馬の骨か分からない人の言うことを信じているんだよ!俺がそれを嫌がっているのを知ってるはずなのに…やめないんだよ!」と絶望するが、それでも「家族なんだし、お互いちゃんと話せば、伝わることもあると思う。直接会って話せないかな?」とLINEで――⇒ …続きを読む
    ネギっ子gen
    2025年02月16日
    57人がナイス!しています
  • 私もごく身近な人が「また〇国が地震を起こした」と真面目な顔で言ってきたときは驚いたものですし、古い友人が「ワクチンうったの!?2年以内に死ぬよアンタ」と言ってきたときには傷つきました。「私たちだけが知 私もごく身近な人が「また〇国が地震を起こした」と真面目な顔で言ってきたときは驚いたものですし、古い友人が「ワクチンうったの!?2年以内に死ぬよアンタ」と言ってきたときには傷つきました。「私たちだけが知っている、生き残れる」という奇妙な優越感は分断を強めますね…。「ネット右翼になった父」を読んだときにも思ったけれど、ご家族に必要なのはカウンセラーをはじめとするプロの力です。そしてまだ専門家がいないのであれば早急に人材を育成しなければいけない分野だと思いました。こんな別れは悲しいです。 …続きを読む
    たまきら
    2024年02月21日
    43人がナイス!しています
  • Kindle Unlimited:コロナ禍という未曾有の事態が続くなかで「私は真実に気づいた!」と陰謀論にハマった母を持つ息子目線で描かれるコミックエッセイ。/わたしも旧友がそうなって困惑したけど他人だからスルー。幸 Kindle Unlimited:コロナ禍という未曾有の事態が続くなかで「私は真実に気づいた!」と陰謀論にハマった母を持つ息子目線で描かれるコミックエッセイ。/わたしも旧友がそうなって困惑したけど他人だからスルー。幸い向こうもグイグイ来ない…のだけど、実際にハマった人を知ってるからこそ実母がそうなった著者の混乱や苦悩は想像を絶するし、自分ならどうするんだろう?と改めて考えさせられた。「なににピンときてそこまでハマったの?」が本音だけど、反論すると罵詈雑言が飛んでくるんだもんな、本当に難しい。 …続きを読む
    アコ
    2023年10月16日
    17人がナイス!しています

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