70歳から楽になる 幸福と自由が実る老い方

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年03月10日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
200
ISBN:
9784040824536
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70歳から楽になる 幸福と自由が実る老い方

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年03月10日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
200
ISBN:
9784040824536

人生の終盤にさしかかり、真摯に生き方を模索する人たちへ

一見成功して不自由なく見える人も、誰もが何かの問題を抱えながら生きている。70代、老いの境にさしかかり、どこか不安を抱えているという人の心が軽くなり、明るく生きるための智恵がある。欲や執着を手放し、悩みや怒りを捨てて気持ち良く人生の最後のステージを生きるコツとは? スリランカ初期仏教の教えでユーモアたっぷりに習う、合理的な人生の智慧。 一見成功して不自由なく見える人も、誰もが何かの問題を抱えながら生きている。70代、老いの境にさしかかり、どこか不安を抱えているという人の心が軽くなり、明るく生きるための智恵がある。欲や執着を手放し、悩みや怒りを捨てて気持ち良く人生の最後のステージを生きるコツとは? スリランカ初期仏教の教えでユーモアたっぷりに習う、合理的な人生の智慧。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

第1章 70歳から自由を目指す
◎人生には初心者マークが貼りついている
◎自分を活かすプログラムを組みましょう
◎「離れる」という新しいプログラム
◎過去のデータは捨てましょう
◎離れていくことは自由を得ること
◎死ぬことに成功する人、失敗する人
◎社会が必要とする人間
◎チューニングができている人、できない人
◎財産を守ることがあなたの仕事ではありません
◎人生の業績に困らなくていい
◎時計は進むもの。逆に回さない

第2章 楽しい老い、安穏な死
◎人生は老いるプログラム
◎病むことも楽しみましょう
◎止(や)められない病(やまい)
◎自分の総合監督になりましょう
◎あなたは見放されません
◎機械の調子に合わせて運転しましょう
◎自分がどこでどうなるかなんて管轄外
◎あなたの体は誰のもの?
◎配偶者との別れが来たら新しい生き方を
◎夫婦はお互いの死について話し合う

第3章 70歳からの「心を育てる仕事」
◎もっと怖い心のがん
◎心のがんの特効薬を知りましょう
◎「頑張る」が自分を苦しめる
◎不幸な夫婦は離婚しても不幸です
◎「自信がない」と認めよう
◎共依存は幸福の保証にならない
◎楽しい心を保つ絶対条件
◎心とは感じること
◎他者の尊厳を大切にできる年代

第4章 精神の進化
◎70代は好きに生きていいのです
◎公園で遊んでいる気分で生きましょう
◎好きなときに、好きなだけ眠りましょう
◎「もったいないから食べる」は悪
◎「毒付け」された食事から抜け出しましょう
◎「今死ねるか」を問い続ける
◎慈悲の気持ちを持つヒント
◎親子関係も日々新しく調整する
◎「我が子のために」から解放されてください
◎家族の中で浮いているさみしさを感じたら
◎完璧を目指してはいけません
◎進化が呼んだ退化に気づきましょう

失敗や後悔、成功体験も。過去の重荷を手放せば気楽な老後が待っている!

70歳から楽になるA

70歳から楽になるA

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「70歳から楽になる 幸福と自由が実る老い方」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • さすがに70歳はまだちょっと先だが、『怒らないこと』が良かったのでこちらも読んでみた。なかなか良い本でした。大体の基本はもうわかっている話で、上座部仏教ベースの四苦八苦への処し方の話ですね。個人的な好み さすがに70歳はまだちょっと先だが、『怒らないこと』が良かったのでこちらも読んでみた。なかなか良い本でした。大体の基本はもうわかっている話で、上座部仏教ベースの四苦八苦への処し方の話ですね。個人的な好みとしては大乗よりこちらの方が好きなのでそこもよい。今の方向性はそんなに間違ってなさそうだと確認できたが、しかし頭でわかっていても実際の行動に落とし込めるようになるのはなかなか難しい。理不尽な目に会えば怒ってしまうし、死ぬのは怖いし、病気にもなりたくない。楽になりたいものです …続きを読む
    smatsu
    2023年08月14日
    6人がナイス!しています
  • 初期仏教の教えの実践により、高齢者になってからの生き方が楽になると著者は示す。いろいろなものを取り込んで大事に抱え込むのは、生活のために稼ぐ世代までで、それ以降は、喪失を愛する、すなわち手放すことを厭 初期仏教の教えの実践により、高齢者になってからの生き方が楽になると著者は示す。いろいろなものを取り込んで大事に抱え込むのは、生活のために稼ぐ世代までで、それ以降は、喪失を愛する、すなわち手放すことを厭わないことだ。仏教での「病」とは、細胞が生きるために栄養や酸素を取り込むことをいうそうで、一般的な「病」とは違う。そうすると「生老病死」の意味は、少し思い違いをしていたことになる。もう少し、自分自身や配偶者の死をシミュレーションしておかなくてはいけない。 …続きを読む
    coldsurgeon
    2023年04月27日
    4人がナイス!しています
  • 頭では分かっても、それが腹に落ち、自然に行動できるようになるまでには、まだ時間がかかりそうだ。 執着を手放し、老いを含めてすべてを受け入れ、今を生きる。最後は、みな仏になるのだけどなあ。 頭では分かっても、それが腹に落ち、自然に行動できるようになるまでには、まだ時間がかかりそうだ。 執着を手放し、老いを含めてすべてを受け入れ、今を生きる。最後は、みな仏になるのだけどなあ。
    くらーく
    2024年11月09日
    1人がナイス!しています

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