- 著者 泉 ゆたか
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年10月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041131008
おしどり長屋 おんな大工お峰 お江戸普請繁盛記
- 著者 泉 ゆたか
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年10月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041131008
お江戸お仕事小説第2弾!
子どもを腹に抱え、気が立つ女房のために、長屋を普請してほしい……。大工の文太から依頼を受けたお峰は、さっそく長屋を検分するが、どうやら苛立つのは身籠ったからだけではないらしい。文太にはわからない女房の思いを、お峰は普請で汲み取ることはできるのか? 江戸に店を構えたいという関宿の干鰯問屋の後継ぎを助けながら、お江戸の難普請を請け負うおんな大工お峰の活躍を描く、シリーズ第2弾!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
第一章 おしどり長屋
第二章 兎の家族
第三章 がらくた部屋
第四章 お江戸日本橋
第二章 兎の家族
第三章 がらくた部屋
第四章 お江戸日本橋
「おしどり長屋 おんな大工お峰 お江戸普請繁盛記」感想・レビュー
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シリーズ第2弾。御家人の娘として育ったお峰が両親亡き後、組屋敷を出て市井で職人として生きることを選んだ。そして今回も家の普請のためいろんな条件を出されながら、お峰らしい発想で答えを出していく。妊娠中の …続きを読む2023年11月23日73人がナイス!しています
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前作を読んだのはかなり以前だったので、女大工ということしか覚えてない。が、読み始めると薄ぼんやりと思い出した。時代小説によくあるが、やっぱり周りにはお節介焼きの長屋の人たちがいていつもワイワイ集まって …続きを読む2024年03月17日9人がナイス!しています
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江戸に店を構えたいという関宿の干鰯問屋の後継ぎを助けながらも子供がお腹にいるのに気が立つ女房、子供達の声がうるさいと怒られ雨戸を閉めて息を殺して住んでいる父親が出稼ぎ中の一家、買ったもので溢れている大 …続きを読む2023年10月29日6人がナイス!しています