- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年12月09日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 232
- ISBN:
- 9784049146899
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年12月09日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 232
- ISBN:
- 9784049146899
女子高生になる前と、なった後と、それから。そんな二人の夏の断片。
安達としまむら、二十二歳。私は今、真っ赤になった安達の右足を掴んで眺めていた。次はどこにキスするのがいいかな。
なんでこんなことになってるんだっけ。夏の暑さで常識が脱水症状を起こしてるのかもしれない。……あ、旅行の計画を立てるはずだったんだ。
「ところで、安達は旅行楽しみ?」
「ほほふぇ? りょほー?」
小学生、中学生、高校生。夏は毎年違う顔を見せる。こうして同じ人と、同じ時間を、二人で過ごしていたとしても。
そんな、夏を巡る二人のお話。
なんでこんなことになってるんだっけ。夏の暑さで常識が脱水症状を起こしてるのかもしれない。……あ、旅行の計画を立てるはずだったんだ。
「ところで、安達は旅行楽しみ?」
「ほほふぇ? りょほー?」
小学生、中学生、高校生。夏は毎年違う顔を見せる。こうして同じ人と、同じ時間を、二人で過ごしていたとしても。
そんな、夏を巡る二人のお話。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「安達としまむら11」感想・レビュー
-
8から15経て18そして22へ…そんな時代があったから"現在の"あだしまがあるんだな。過去のしまむらを知りたいのは安達の素直な反応だし彼女をえっちな目で見てしまうのは好きの欲求💟恋人として関係を深め成長をみせる …続きを読む2022年12月16日16人がナイス!しています