99%離婚 モラハラ夫は変わるのか

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2022年12月26日
判型:
A5判
商品形態:
コミック
ページ数:
192
ISBN:
9784046817648

99%離婚 モラハラ夫は変わるのか

  • 漫画 龍 たまこ
  • 原作 中川 瑛
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2022年12月26日
判型:
A5判
商品形態:
コミック
ページ数:
192
ISBN:
9784046817648

モラハラ夫とは別れるしかない?変わりたいともがく、一組の夫婦の物語

「おれは仕事も家庭もうまくやっている」エリート会社員・翔がある日帰宅すると、家の中は真っ暗だった。
「どういうことだ?」この時すでに、【99%離婚】という状況になっていたことに、彼は全く気付いていなかった。

一方、「お前ってホント無能だよね。よかったね 専業主婦になれて」「ベッドで癒してくれない? じゃあもう風俗に行けってことだな」
「なにその服? もう少し体型戻さないと似合わなくない?(笑)」…夫の機嫌を絶えず伺い、
傷ついてばかりできた妻・彩。自分がモラハラ被害者と気づいた彼女は、娘を連れて家を出ていた―。

「モラハラ夫は変わらない」世間ではそう言われています。これは、変わりたいと必死でもがく、一組の夫婦の物語です。
「おれは仕事も家庭もうまくやっている」エリート会社員・翔がある日帰宅すると、家の中は真っ暗だった。
「どういうことだ?」この時すでに、【99%離婚】という状況になっていたことに、彼は全く気付いていなかった。

一方、「お前ってホント無能だよね。よかったね 専業主婦になれて」「ベッドで癒してくれない? じゃあもう風俗に行けってことだな」
「なにその服? もう少し体型戻さないと似合わなくない?(笑)」…夫の機嫌を絶えず伺い、
傷ついてばかりできた妻・彩。自分がモラハラ被害者と気づいた彼女は、娘を連れて家を出ていた―。

「モラハラ夫は変わらない」世間ではそう言われています。これは、変わりたいと必死でもがく、一組の夫婦の物語です。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

1章:傷ついた妻&気づかぬ夫(第1~3話)         
2章:突然の別居(第4、5話)
3章:変わるきっかけ(第6、7話)
4章:揺れる妻&努力する夫(第8、9話)
5章:お互いの本心(第10、11話)
6章:絶望からの加害の自覚(第12、13話)
7章:自分の弱さをさらけ出す(第14~16話)
8章:2人で、生きていける(第17話)

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「99%離婚 モラハラ夫は変わるのか」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 新刊。勉強になった〜!新鮮でなるほどと思ったのは、モラハラなどの問題を夫婦2人だけで解決していくんじゃなく『モラハラDV加害当事者団体』の後押しを受けて加害者側が問題に気づき、変わっていく過程・姿を読め 新刊。勉強になった〜!新鮮でなるほどと思ったのは、モラハラなどの問題を夫婦2人だけで解決していくんじゃなく『モラハラDV加害当事者団体』の後押しを受けて加害者側が問題に気づき、変わっていく過程・姿を読めたこと(素直に受け入れられる方ばかりではないんでしょうけど…)。表紙を見た夫に「またそんなの読んで〜!」と苦笑されましたが笑、試しに読んでみて、と渡したら一気読み!そしてこの作品きっかけにまた夫婦で自分達の関係性や価値観について話し合えたので感謝です。読んで良かった! …続きを読む
    あっか
    2023年01月19日
    55人がナイス!しています
  • 離婚される寸前の男性主人公目線で描かれています。モラハラ加害者の気づきの重要性を掘り下げている漫画は初めて。それもそのはず、加害当事者団体の運営者が原作を担当しているんです。ここでは高学歴夫による妻へ 離婚される寸前の男性主人公目線で描かれています。モラハラ加害者の気づきの重要性を掘り下げている漫画は初めて。それもそのはず、加害当事者団体の運営者が原作を担当しているんです。ここでは高学歴夫による妻へのモラハラというケースが紹介されていますが、加害者目線を知るためにもぜひ様々なケースでコミカライズしてほしいな、と思いました。読後感はさわやかです。 …続きを読む
    たまきら
    2023年09月03日
    44人がナイス!しています
  • モラハラには、毒親も絡んでくるとか、その毒親も、一般的な暴力やネグレクトなどとは違う支配によるものとか、いろいろ学ぶことができた。最後は救いのある終わり方だったが、実際は加害者が変わることはなかなか難 モラハラには、毒親も絡んでくるとか、その毒親も、一般的な暴力やネグレクトなどとは違う支配によるものとか、いろいろ学ぶことができた。最後は救いのある終わり方だったが、実際は加害者が変わることはなかなか難しいだろうな、と思う。被害者も、加害者と一緒にいながら心の傷を治していくのも難しいだろうな。 …続きを読む
    コキュ熊
    2023年01月12日
    7人がナイス!しています

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