- 著者 丸山 薫
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年01月14日
- 判型:
- B6判
- 商品形態:
- コミック
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784047371750
司書正 巻一
- 著者 丸山 薫
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年01月14日
- 判型:
- B6判
- 商品形態:
- コミック
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784047371750
「司書正とは、王に利用される道具なのだ」
数多の書物を諳んじるという、驚くべき力を持つ「司書正」。
王国の繁栄を支えるその存在は国家機密とされ、それを知るのは、ごくわずかな者だけだった。
しかしひとりの少女キビが「司書正」に触れたとき、物語は大きく動き出す。
さらに時を同じくして、国中の書を収めた蔵書樓が封鎖された。
噂や陰謀が飛び交う中で明らかになっていく蔵書樓そして「司書正」の驚くべき実態とは?
緻密に練り上げられた世界観。時代と権力に翻弄される人間の姿。
丸山薫が描き出す、壮大なる古代中国宮廷劇、ここに開幕!
王国の繁栄を支えるその存在は国家機密とされ、それを知るのは、ごくわずかな者だけだった。
しかしひとりの少女キビが「司書正」に触れたとき、物語は大きく動き出す。
さらに時を同じくして、国中の書を収めた蔵書樓が封鎖された。
噂や陰謀が飛び交う中で明らかになっていく蔵書樓そして「司書正」の驚くべき実態とは?
緻密に練り上げられた世界観。時代と権力に翻弄される人間の姿。
丸山薫が描き出す、壮大なる古代中国宮廷劇、ここに開幕!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「司書正 巻一」感想・レビュー
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たまたま読んだハルタの中で気になっていた作品。蔵書樓の主、司書正は国中の書物を記憶し、言葉の鍵を開けばどのような問いにも即座に答える、言わば人間検索エンジン。先代の司書正がその役目を終え、次に選ばれた …続きを読む2023年02月11日24人がナイス!しています
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国中の書物が頭の中に入った司書正だが、それ以外の事は全くできなくなる。あれ、トトコの漫画家さんだよね、と思いつつ、趣の異なるほの暗い世界で面白い。キビにはぜひ頑張ってほしい。2023年01月28日24人がナイス!しています