- 定価: 748円 (本体680円+税)
- 発売日:
- 2023年03月22日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041129517
- 定価: 748円 (本体680円+税)
- 発売日:
- 2023年03月22日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041129517
高槻と尚哉に新たな魔の手が迫る!? 凸凹コンビの民俗学ミステリ第9弾!
4月。尚哉は3年生に進級し、友人の難波と共に晴れて高槻ゼミの一員となった。尚哉と難波は、初回ゼミの
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※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
第一章 トンネルの中には
第二章 黒髪の女
第三章 桜の鬼
【extra】それはかつての日の話3
第二章 黒髪の女
第三章 桜の鬼
【extra】それはかつての日の話3
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「准教授・高槻彰良の推察9 境界に立つもの」感想・レビュー
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2023年3月角川文庫刊。書き下ろし。シリーズ9作目。トンネルの中には、黒髪の女、桜の鬼、それはかつての日の話Ⅲ、の4つの連作短編。異捜の山路に誘われた深町の話も興味深いが、友人の難波に異能力感づかれた話も面 …続きを読む2023年05月29日144人がナイス!しています
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難波ー!お前なんていいやつなんだ!この一言に尽きる。尚哉は絶対難波を離してはいけない。卒業して進路が別々になっても一生の友として、それこそ先生と健ちゃんみたいな分かり合える親友となってほしいな。こんな …続きを読む2023年10月24日139人がナイス!しています
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シリーズ9の一冊。今作も良かった、濃かった。トンネル、かまいたち、サトリの怪異、旅行、友情、extraと盛りだくさん。トンネルが境界という解釈には納得感。箱根旅行は笑いと桜と怪異と…楽しかったな。みんなそれ …続きを読む2023年05月09日136人がナイス!しています