- 著者 駒津 ゆはり
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年10月12日
- 判型:
- B6変形判
- ページ数:
- 192
- ISBN:
- 9784047371590
奇妙な街の鳥たち
- 著者 駒津 ゆはり
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年10月12日
- 判型:
- B6変形判
- ページ数:
- 192
- ISBN:
- 9784047371590
この街で暮らす鳥たちは、 今日を生きる私たちとどこか似ている。
「僕達って似た姿をしていても
感じていることはきっと違う」
毎日のようにモノや天気、景色さえもが変わり、
刺激を求め新しい価値観を好む鳥たちが集まる「変化の街」。
全ての規則が厳格に定められており、
静寂と繊細な価値観を重視する鳥たちが住む「不変の街」。
「変化の街」で暮らすインコ君と、
「不変の街」で暮らすカラス君。
住む環境が全く異なるふたりが偶然出会ったことから、
彼らの心は、少しずつ動き始めていく。
“変わる”ことをやめない街。
“変わらない”ことをやめない街。
2つの対照的な街で暮らす鳥たちの物語を、
全頁カラーで紡ぐ、寓話ファンタジー。
あなたの瞳に、この世界はどう映る?
『変化の街篇』『不変の街篇』『渡り鳥篇』の3篇と、
描き下ろしサイドストーリーや設定イラストも収録。
●著者・駒津ゆはり
@Kuchibasi_comic
感じていることはきっと違う」
毎日のようにモノや天気、景色さえもが変わり、
刺激を求め新しい価値観を好む鳥たちが集まる「変化の街」。
全ての規則が厳格に定められており、
静寂と繊細な価値観を重視する鳥たちが住む「不変の街」。
「変化の街」で暮らすインコ君と、
「不変の街」で暮らすカラス君。
住む環境が全く異なるふたりが偶然出会ったことから、
彼らの心は、少しずつ動き始めていく。
“変わる”ことをやめない街。
“変わらない”ことをやめない街。
2つの対照的な街で暮らす鳥たちの物語を、
全頁カラーで紡ぐ、寓話ファンタジー。
あなたの瞳に、この世界はどう映る?
『変化の街篇』『不変の街篇』『渡り鳥篇』の3篇と、
描き下ろしサイドストーリーや設定イラストも収録。
●著者・駒津ゆはり
@Kuchibasi_comic
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「奇妙な街の鳥たち」感想・レビュー
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フルカラーだけどシックな色遣いで、読んでいるとカラーであることを忘れてしまう。「不変」の街と「変化」の街、他にも色々な街があるけど概ねこの二つを中心にしたお話。保守と革新、どちらが正しくてどちらが間違 …続きを読む2022年10月29日10人がナイス!しています
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変わることをやめない「変化の街」と 変わらないことをやめない「不変の街」に住む鳥たちの物語。対照的な街で暮らすカラスくんとインコくんが出会ったことで自分の価値観が少しずつ変わっていく関係が良かったです …続きを読む2022年12月24日3人がナイス!しています
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丁寧な描写で鳥たちが暮らす街を描くファンタジー。抑えた色調のカラーが素敵。物語も寓話めいたおとぎ話、という感じで、絵本漫画という趣だねえ。好き。2024年08月10日0人がナイス!しています