老舗酒蔵のまかないさん 二 秋風薫る純米酒とほくほく里芋コロッケ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2022年10月15日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784040746449

老舗酒蔵のまかないさん 二 秋風薫る純米酒とほくほく里芋コロッケ

  • 著者 谷崎 泉
  • イラスト 細居 美恵子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2022年10月15日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784040746449

仕込みに取材に百貨店への出品。 忙しい皆様を美味しい食事でおもてなし!

★*--1巻は発売即重版! 『高遠動物病院へようこそ!』『鎌倉おやつ処の死に神』など人気作著者の最新シリーズ2巻--*★

 響の酒蔵は三百年続く老舗。苦境が続いていたが、夏にはついに大手ホテルとの取引が実った。
 美味しい料理で背を押してくれた三葉や杜氏と喜びを分かち合うも、季節は酒の仕込みが始まる蔵の繁忙期に。
 三葉は、泊まり込みで働く杜氏や響のため、はりきって季節の食材も使った食事を準備する。
 昆布締めの刺身、七輪焼きのバター醤油椎茸、里芋コロッケ…。三葉のまかないに励まされ、旨い酒造りに勤しむ蔵の従業員たち。
 その多忙な最中、響に百貨店への出品や取材の打診が舞い込み――?

★*--登場人物--*★
江南響 ――苦境に立つ江南酒造の蔵元。従業員からも慕われる青年で、元ラガーマン。

赤穂三葉 ――江南家に“奉公”にやってきた、ひたむきで不思議な少女。実は…?

江南聡子 ――響の母。夫が亡くなり、長男が失踪してしまった心労から入院していた。

中浦左千雄 ――傾きかけた酒蔵を支える誠実な経理部長。聡子の幼馴染みでもある。

秋田健太郎 ――江南酒造を支える若き杜氏。旨い酒づくりに熱心に取り組んでいる。

塚越楓 ――江南酒造に勤める金髪の従業員。姉御肌で仕事の飲み込みが早い。

高階海斗 ――江南酒造に勤める若手従業員。高卒で入社しやりがいを感じ始めている。

佐宗翔太 ――響の幼馴染み。地元で有名な旅館の息子でもあり、商売センスがある。
★*--1巻は発売即重版! 『高遠動物病院へようこそ!』『鎌倉おやつ処の死に神』など人気作著者の最新シリーズ2巻--*★

 響の酒蔵は三百年続く老舗。苦境が続いていたが、夏にはついに大手ホテルとの取引が実った。
 美味しい料理で背を押してくれた三葉や杜氏と喜びを分かち合うも、季節は酒の仕込みが始まる蔵の繁忙期に。
 三葉は、泊まり込みで働く杜氏や響のため、はりきって季節の食材も使った食事を準備する。
 昆布締めの刺身、七輪焼きのバター醤油椎茸、里芋コロッケ…。三葉のまかないに励まされ、旨い酒造りに勤しむ蔵の従業員たち。
 その多忙な最中、響に百貨店への出品や取材の打診が舞い込み――?

★*--登場人物--*★
江南響 ――苦境に立つ江南酒造の蔵元。従業員からも慕われる青年で、元ラガーマン。

赤穂三葉 ――江南家に“奉公”にやってきた、ひたむきで不思議な少女。実は…?

江南聡子 ――響の母。夫が亡くなり、長男が失踪してしまった心労から入院していた。

中浦左千雄 ――傾きかけた酒蔵を支える誠実な経理部長。聡子の幼馴染みでもある。

秋田健太郎 ――江南酒造を支える若き杜氏。旨い酒づくりに熱心に取り組んでいる。

塚越楓 ――江南酒造に勤める金髪の従業員。姉御肌で仕事の飲み込みが早い。

高階海斗 ――江南酒造に勤める若手従業員。高卒で入社しやりがいを感じ始めている。

佐宗翔太 ――響の幼馴染み。地元で有名な旅館の息子でもあり、商売センスがある。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

★*---もくじ---*★

第一話
第二話
第三話
エピローグ

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  • シリーズ第2弾。老舗酒造の江南酒造はまだまだ借金が残るものの取引先も増え順調に売り上げUP。山奥から出てきたお手伝いの三葉。ファックスも知らない、でもおまじないをかけると当たりくじも出て来る。不思議な シリーズ第2弾。老舗酒造の江南酒造はまだまだ借金が残るものの取引先も増え順調に売り上げUP。山奥から出てきたお手伝いの三葉。ファックスも知らない、でもおまじないをかけると当たりくじも出て来る。不思議な世界の謎の女の子。今回はデパートでの催事出品やらWEBサイト、雑誌の取材やらで酒蔵を総出で宣伝。微に入り細に入り、酒の仕込みがこれでもかと語られるのが下戸な私にも興味深い。三葉のサンタの存在を信じるピュアさに思わず頬がゆるむ。今回も美味しそうな料理が次から次へと。何やら不穏な予感のラスト、続編が楽しみ。 …続きを読む
    タイ子
    2022年10月22日
    88人がナイス!しています
  • シリーズも早や2作目。版元さんによると前作は早々に重版出来だそうで売れ行きが良いということでしょう。私の購入の一冊も微力とはいえ貢献しているかと思えば嬉しさもひとしお(^^♪本来モノノケ妖怪系は避けて通る シリーズも早や2作目。版元さんによると前作は早々に重版出来だそうで売れ行きが良いということでしょう。私の購入の一冊も微力とはいえ貢献しているかと思えば嬉しさもひとしお(^^♪本来モノノケ妖怪系は避けて通るタイプの私でも本作は問題なくスルスル読めちゃうから不思議ですw倒産寸前の地方の小さな酒蔵が立ち直り、大手ホテルチェーンとの取引開始など徐々に売上を伸ばしていく過程が描かれます。本作では季節は巡り酒の仕込みが始まる蔵の繁忙期に差し掛かり、最初主人公の三葉は、仕込みに参加しようと張り切ってはみるのですが… …続きを読む
    もんらっしぇ
    2022年10月31日
    86人がナイス!しています
  • まわりの人々によって成長し、地味な能力を使いつつサポートに徹する三葉がいじらしい。彼女の、主に料理スキルによって救われている響をはじめとするひとたちとの感謝でつながる関係はあくまでもあたたかい。日本酒 まわりの人々によって成長し、地味な能力を使いつつサポートに徹する三葉がいじらしい。彼女の、主に料理スキルによって救われている響をはじめとするひとたちとの感謝でつながる関係はあくまでもあたたかい。日本酒……呑めないけどきっと良いものなのだろうなぁ……。美味しいものを文章で伝えるってとても難しいことだからすごいです。 …続きを読む
    佐島楓
    2022年11月13日
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