鍋で殴る異世界転生
第3回ドラゴンノベルス新世代ファンタジー小説コンテスト大賞
第3回ドラゴンノベルス新世代ファンタジー小説コンテスト大賞
第3回ドラゴンノベルス新世代ファンタジー小説コンテスト大賞
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
日本の男子高生だったが、神聖ローマ帝国風の異世界に暮らす冒険者見習いクルトとして転生。しかし、気がつくとそこは戦場、手に持っていたのは鍋と鍋蓋であった……!
クルトと同じ冒険者ギルドに所属する魔法使い。1/8だけエルフの血を引いている。クルトと【鍋と火】なるパーティを組み、鍋の秘密を共有していくことに。
冒険者ギルド団長。クルトに鍋での戦い方や甲冑で命を守ることなど、この世界での生き残り方を教える。その身分は貴族で、ノルデン辺境伯にして選定侯の弟。
辺境の村出身の槍使い。戦争の避難民として街にやって来たが、食うものに困り冒険者ギルドの門を叩く。後に、クルトとイリスのパーティに参加。
太古のリッチとして討伐対象となったところをクルトに救われる。クルトはその顔を「どこかで見たことがある」と感じるのだが……?