- 著者 葉月 文
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年07月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784049145458
この世界からまた君がいなくなる夜に
- 著者 葉月 文
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年07月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784049145458
別れに向けて紡ぐ、精一杯のラブストーリー。
命の寿命を色で感じ取ってしまう女子高生の藤木六華はある夜、春風歩と名乗る青年と出会う。
夜の散歩が趣味だという彼は誰もが持つはずの命の色を持たず、そんな歩の不思議な雰囲気に六華は興味を持ち惹かれていく。
だがある日、町で見かけた彼はいつもと様子が違った。六華のことを覚えておらず、青色の命を纏い自分を“翔”だと告げ――。
やがて明らかになる、歩の切なく残酷な秘密。それを知ったうえで、二人は限りある時間で奇跡のような恋をする。
夜の散歩が趣味だという彼は誰もが持つはずの命の色を持たず、そんな歩の不思議な雰囲気に六華は興味を持ち惹かれていく。
だがある日、町で見かけた彼はいつもと様子が違った。六華のことを覚えておらず、青色の命を纏い自分を“翔”だと告げ――。
やがて明らかになる、歩の切なく残酷な秘密。それを知ったうえで、二人は限りある時間で奇跡のような恋をする。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
プロローグ 眠り姫の想い人
第一章 死色のクオリア
第二章 無色透明の秘密
第三章 ラブソングを、君に
終章 わたしの世界を変えた人
エピローグ 君の素顔
第一章 死色のクオリア
第二章 無色透明の秘密
第三章 ラブソングを、君に
終章 わたしの世界を変えた人
エピローグ 君の素顔
「この世界からまた君がいなくなる夜に」感想・レビュー
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命の寿命を色で感じ取ってしまう女子高生・藤木六華。ある夜、春風歩と名乗る青年と出会い、二人は限りある時間で奇跡のような恋をする青春小説。夜の散歩が趣味だという歩は誰もが持つはずの命の色を持たず、そんな …続きを読む2022年07月24日38人がナイス!しています