二世界物語 世界最強の暗殺者と現代の高校生が入れ替わったら

二世界物語 世界最強の暗殺者と現代の高校生が入れ替わったら

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2022年08月30日
判型:
B6判
商品形態:
単行本
ページ数:
288
ISBN:
9784047371118

二世界物語 世界最強の暗殺者と現代の高校生が入れ替わったら

  • 著者 深見 真
  • イラスト ウスダ ヒロ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2022年08月30日
判型:
B6判
商品形態:
単行本
ページ数:
288
ISBN:
9784047371118

高校生と暗殺者――魂が入れ替わった二人の冒険が今始まる。

現代日本の高校生、久住海斗。異世界アトランテラの暗殺者アベル・グランジ。
ある日、二人の魂が入れ替わってしまう。
カイトは、暗殺者アベルとして、ごく普通の高校生の魂のまま、とてつもなくハードな暗殺任務をクリアせねばならない。アベルは敵が多い。スキを見せればすぐに殺される。
アベルは、高校生カイトとして、暗殺者の魂のまま、いじめられっ子としての自分を変えていかねばならない。貧弱な身体だが、アベルには魂に染み付いた殺しのスキルがある。
アベルとカイトは、夢の中でだけ会うことができる。
カイトに生き残ることを要求するアベル。
母を守って欲しい、いじめられっ子の自分を変えてほしい、と頼むカイト。
二つの世界で同時に冒険が始まる――。
現代日本の高校生、久住海斗。異世界アトランテラの暗殺者アベル・グランジ。
ある日、二人の魂が入れ替わってしまう。
カイトは、暗殺者アベルとして、ごく普通の高校生の魂のまま、とてつもなくハードな暗殺任務をクリアせねばならない。アベルは敵が多い。スキを見せればすぐに殺される。
アベルは、高校生カイトとして、暗殺者の魂のまま、いじめられっ子としての自分を変えていかねばならない。貧弱な身体だが、アベルには魂に染み付いた殺しのスキルがある。
アベルとカイトは、夢の中でだけ会うことができる。
カイトに生き残ることを要求するアベル。
母を守って欲しい、いじめられっ子の自分を変えてほしい、と頼むカイト。
二つの世界で同時に冒険が始まる――。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「二世界物語 世界最強の暗殺者と現代の高校生が入れ替わったら」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 現代日本の高校生・海斗と異世界アトランテラの暗殺者アベル。ある日、2人の魂が入れ替わってしまう。いじめられっ子のカイトはアベルとして、非情な暗殺任務をクリアせざるをえない。アベルは高校生として、いじめ 現代日本の高校生・海斗と異世界アトランテラの暗殺者アベル。ある日、2人の魂が入れ替わってしまう。いじめられっ子のカイトはアベルとして、非情な暗殺任務をクリアせざるをえない。アベルは高校生として、いじめに立ち向かう。2つの世界の冒険が、交互に語られる。簡潔で引き締まった文体は抜群の読みやすさ。スピーディーに展開し、快適。カイトもアベルも武力を工夫して世界に適応。暴力を行使する解放感もある一方、その結果の反動も描かれており、良質なバイオレンス小説といえる。2つの世界が交叉する終盤の山場は、かなりの盛り上がり。 …続きを読む
    海猫
    2022年09月01日
    58人がナイス!しています
  • 待ちに待った新作。内容は異世界の殺し屋と現実世界のいじめられっ子高校生の入れ替わり。深見真先生が描くと、入れ替わりものも、異色のバディものになってかなり楽しい。現実世界の文化文明に慣れていくアベル。異 待ちに待った新作。内容は異世界の殺し屋と現実世界のいじめられっ子高校生の入れ替わり。深見真先生が描くと、入れ替わりものも、異色のバディものになってかなり楽しい。現実世界の文化文明に慣れていくアベル。異世界で殺し屋としての生き方に慣れるカイト。二人の肉体と精神の変化とともに、進む物語。二人が互いに戸惑い、それでも接近していく姿が好き。続きが非常に気になる。 …続きを読む
    サケ太
    2022年08月30日
    20人がナイス!しています
  • とっても面白かった。これはもうタイトル通りの内容で、読み始めた当初はアベル側にまったくメリットがないだろうと思っていたのですが、読み進めていくにつれてカイトが大きく成長し、その中で二人の関係性が徐々に とっても面白かった。これはもうタイトル通りの内容で、読み始めた当初はアベル側にまったくメリットがないだろうと思っていたのですが、読み進めていくにつれてカイトが大きく成長し、その中で二人の関係性が徐々に変化していくあたりは非常に読み応えがありました。一つ一つの章が短いので通勤の電車の中などで読むには読みやすいのもありがたいです。いい意味で三巻で終わりそうですが、最終的にこの二人が元に戻った時、入れ替わり当初とどのように関係性が変化するかが楽しみです。 …続きを読む
    尚侍
    2022年09月09日
    9人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品