- 著者 葉室 麟
- 著者 朝井 まかて
- 著者 諸田 玲子
- 著者 澤田 瞳子
- 著者 武川 佑
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年11月02日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784041127667
鎌倉残影 歴史小説アンソロジー
- 著者 葉室 麟
- 著者 朝井 まかて
- 著者 諸田 玲子
- 著者 澤田 瞳子
- 著者 武川 佑
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年11月02日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784041127667
戦乱、陰謀、そして悲恋。鎌倉殿の時代を鮮やかに描きあげる競作集!
2022年の大河ドラマで描かれた、いくつもの野望と愛が交差する鎌倉時代。そんな武士の世への転換点を駆け抜けた人々――源頼朝、北条政子、後鳥羽上皇、和田義盛、そして北条義時。歴史小説の名手たちが彼らの面影を丹念に描き上げた珠玉の小説集! 義時の恋が、政子の激情が、鎌倉の光景をありありと蘇らせる。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
朝井まかて 「恋ぞ荒ぶる」 謀略と戦乱の時代に咲いた、北条義時の恋。
諸田玲子 「人も愛し」 若き日の後鳥羽上皇が出会った、悲恋の姫の行く末。
澤田瞳子 「さくり姫」 一幅の仏画に託された、源頼朝の妹・有子の切なる願い。
武川佑 「誰が悪」 猛将・和田義盛が突き止めた、討つべき「真の悪」とは。
葉室麟 「女人入眼」 尼将軍・北条政子が作り上げた、鎌倉という時代の実像。
諸田玲子 「人も愛し」 若き日の後鳥羽上皇が出会った、悲恋の姫の行く末。
澤田瞳子 「さくり姫」 一幅の仏画に託された、源頼朝の妹・有子の切なる願い。
武川佑 「誰が悪」 猛将・和田義盛が突き止めた、討つべき「真の悪」とは。
葉室麟 「女人入眼」 尼将軍・北条政子が作り上げた、鎌倉という時代の実像。
「鎌倉残影 歴史小説アンソロジー」感想・レビュー
-
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に絡んで出されたアンソロジーだと思います。私はテレビドラマまして大河ドラマは殆ど見ないのですがこの主人公についてはあまり知らなかったということと地元の人間として楽しんでいまし …続きを読む2023年08月01日134人がナイス!しています
-
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のおさらいといった感じで楽しく読みました。政子ってやっぱりああいうイメージの人だったのね。2023年02月22日121人がナイス!しています
-
5人の作家さんによる鎌倉の歴史小説アンソロジー。どうしても大河ドラマを意識してしまう。特に朝井まかてさんの「恋ぞ荒ぶる」は「鎌倉殿…」の最終回を前におさらいをしているよう。全ては政子の恋から始まった。 …続きを読む2022年12月18日114人がナイス!しています