- 編著 三津田 信三
- 著者 加門 七海
- 著者 菊地 秀行
- 著者 澤村伊智
- 著者 霜島 ケイ
- 著者 名梁 和泉
- 著者 福澤 徹三
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年06月21日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041127636
七人怪談
- 編著 三津田 信三
- 著者 加門 七海
- 著者 菊地 秀行
- 著者 澤村伊智
- 著者 霜島 ケイ
- 著者 名梁 和泉
- 著者 福澤 徹三
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年06月21日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041127636
屈指の名手たちが「自分が最も怖いと思う怪談」を綴る。戦慄の怪談小説集。
「これは、わたしが小学校の、高学年だった頃の話です」――少女が雑誌に投稿した、ある家族を襲った不気味な怪異の記録。悪化していく一方の父の怪我、何者かに乗っ取られ不気味な笑い声をあげる妹。そして親類たちの死。霊能者“マツシタサヤ”によって怪異は鎮められ、記録は締めくくられる。だが、この投稿を皮切りに、マツシタサヤを巡る不可解な記録が世に溢れはじめ……(澤村伊智「サヤさん」)。
同窓会をきっかけに、故郷の実家に泊まることになった「私」。すでに実家には誰も住んでおらず、何も無い家に過ぎないはずなのに、「私」以外の何者かの気配が段々と濃くなっていく。鳥籠の中で邪悪な笑みをたたえた阿弥陀如来像、座敷の蒲団の中で蠢くモノ、そして――。忌まわしい記憶とともに、何かが迫ってくる(三津田信三「何も無い家」)。
ホラー界の巨星、三津田信三が、屈指のホラー小説の名手六人それぞれに相応しいテーマで「自分が最も怖いと思う怪談を」と依頼して編まれた戦慄のアンソロジー。
同窓会をきっかけに、故郷の実家に泊まることになった「私」。すでに実家には誰も住んでおらず、何も無い家に過ぎないはずなのに、「私」以外の何者かの気配が段々と濃くなっていく。鳥籠の中で邪悪な笑みをたたえた阿弥陀如来像、座敷の蒲団の中で蠢くモノ、そして――。忌まわしい記憶とともに、何かが迫ってくる(三津田信三「何も無い家」)。
ホラー界の巨星、三津田信三が、屈指のホラー小説の名手六人それぞれに相応しいテーマで「自分が最も怖いと思う怪談を」と依頼して編まれた戦慄のアンソロジー。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
澤村伊智「サヤさん」
加門七海「貝田川」
名梁和泉「燃頭のいた町」
菊地秀行「旅の武士」
霜島ケイ「魔々」
福澤徹三「会社奇譚」
三津田信三「何も無い家」
加門七海「貝田川」
名梁和泉「燃頭のいた町」
菊地秀行「旅の武士」
霜島ケイ「魔々」
福澤徹三「会社奇譚」
三津田信三「何も無い家」