- 著者 平山 優
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年11月24日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 354
- ISBN:
- 9784047037120
徳川家康と武田信玄
- 著者 平山 優
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年11月24日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 354
- ISBN:
- 9784047037120
2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」時代考証担当、待望の最新作!
桶狭間合戦を契機にした自立から今川攻め、家臣離反と亡国の危機に瀕した三河一向一揆、信玄による駿河侵攻と三方原合戦の大敗――若き家康が直面した「どうする?」の決断には、つねに大国武田との攻防があった。両者はいつどのように互いの存在を意識し、なぜ手を結び、ついには手切れとなったのか。息詰まる駆け引きと命運をわけた決断の背景には、いったい何があったのか。巷間いわれる「信玄にやられ続けた家康」像は果たして正しいのか。膨大な史実を丹念に読み解き、数少ない史料の「点と点」をつなぎ合わせながら、立体的に歴史を浮かび上がらせる。2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」時代考証担当が、これまでほとんど語られてこなかった家康・信玄の攻防を軸に、戦国史の最前線に斬り込む。
第一章 松平元康と武田信玄
第二章 今川氏攻略に向けた動き
第三章 家康と信玄、今川攻めへ
第四章 不気味な静けさ
第五章 徳川家康、生涯最大の危機
第一章 松平元康と武田信玄
第二章 今川氏攻略に向けた動き
第三章 家康と信玄、今川攻めへ
第四章 不気味な静けさ
第五章 徳川家康、生涯最大の危機
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「徳川家康と武田信玄」感想・レビュー
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徳川と武田。関東と甲信。それぞれの戦国史が語られます。何故間違いは起きたのかの考察が興味深いところでした。来年の大河ドラマではどう描かれるのか気になりますね。2022年12月25日46人がナイス!しています
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非常に面白く、興味深くある。『新説 家康と三方原合戦 生涯唯一の大敗を読み解く (NHK出版新書)』は読了済み。武田信玄が織田信長や徳川家康に求めたもの。強かにやり込めようとした家康に対して、信玄によっ …続きを読む2022年12月30日20人がナイス!しています
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徳川家康と武田信玄の抗争を考察した一冊。著者は武田氏研究の第一人者なので、信玄側の視点が多めかな。信玄は家康を織田に従う国衆と見なし、自らと対等な大名とは認めていなかった。信玄は信長を通して家康の動き …続きを読む2023年01月01日19人がナイス!しています