自然農1年生 畑は私の魔法のじゅうたん

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2022年07月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041126042
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自然農1年生 畑は私の魔法のじゅうたん

  • 著者 銀色 夏生
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2022年07月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041126042

他人の言うことさえ気にしなければ、人生はいたって幸福だ

ある夜に覚えた孤独感に導かれ、たどり着いた自然農の世界。最初は野菜の葉の区別もつかずタネの撒き方もわからなかった。
日々、新しい発見と失敗を繰り返し、次第に豊かに育っていく野菜を眺めては、その味をかみしめ、思いは深くまた沈む。
必要があって自然に生まれるものはどんなことでも大変じゃない。ゆっくりやればやるほど、その途中にあるものがよく見える。
土を触りながら草を刈りながら実感した出来事の1年間の記録。
ある夜に覚えた孤独感に導かれ、たどり着いた自然農の世界。最初は野菜の葉の区別もつかずタネの撒き方もわからなかった。
日々、新しい発見と失敗を繰り返し、次第に豊かに育っていく野菜を眺めては、その味をかみしめ、思いは深くまた沈む。
必要があって自然に生まれるものはどんなことでも大変じゃない。ゆっくりやればやるほど、その途中にあるものがよく見える。
土を触りながら草を刈りながら実感した出来事の1年間の記録。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

*カラー96ページ。
畝立ては「世界創造」/虫がつくから弱るのでなく、弱るから虫がつく/同じ時を生きている、同じ光と空気を吸った野菜/小さなボウルひとつの宇宙/見えない石は大きく感じる/「必要」が自然に私たちを導く/目に見えないぐらいの小さな生き物/丁寧に心を込める/今日ももぐらが…/種の整理/旬の野菜を食べる/我慢する//春の植栽計画/楽しくないと感じるのは何かがおかしい/ほか

「自然農1年生 畑は私の魔法のじゅうたん」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ツイッターで見かけた本 島の自然農園、私も視聴しています。まさか本書でその名前が出てくるとは…! ちょっとずつ食べればおいしいということとスーパーとかの試食コーナーのおいしさを並べての説明は意外ながらも ツイッターで見かけた本 島の自然農園、私も視聴しています。まさか本書でその名前が出てくるとは…! ちょっとずつ食べればおいしいということとスーパーとかの試食コーナーのおいしさを並べての説明は意外ながらも納得。 …続きを読む
    Aya Murakami
    2022年09月07日
    89人がナイス!しています
  • この後の人生を平和な気持ちで自分なりに満足して生きていく為には、孤独のようなものを寄せつけない為に必要なものとは、そんな思いを持ち始めた銀色さん。ホームセンターでふと見かけた野菜のポットを庭先に植えた この後の人生を平和な気持ちで自分なりに満足して生きていく為には、孤独のようなものを寄せつけない為に必要なものとは、そんな思いを持ち始めた銀色さん。ホームセンターでふと見かけた野菜のポットを庭先に植えたことで満たされるものを感じ、2020年の夏から自然農をスタートさせる。3年間は実験と思ってやりながら気づくことを重視しようと日々の畑の変化を観察し、野菜を育てるという銀色さんの視点も豊かに彩られ変化していく。読み手の私も畑の実りに一喜一憂し、太陽は優しく温かかった。(⇒) …続きを読む
    吉田あや
    2023年09月10日
    63人がナイス!しています
  •  私は幸い本を読む人なので、銀色夏生さんと言う人は大分知っているつもりだが、彼女をどれくらいの人が知っているのだろうか。そんなことを思いながら読ませて頂きました。  私の同年代なら、一番伝わりやすい言  私は幸い本を読む人なので、銀色夏生さんと言う人は大分知っているつもりだが、彼女をどれくらいの人が知っているのだろうか。そんなことを思いながら読ませて頂きました。  私の同年代なら、一番伝わりやすい言葉は大澤誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」の作詞者です。そんな彼女が東京と宮崎を行き来する中で、野菜作りに目覚め、最初は遊びのつもりでやっていたのに、生活の中心になっていくという、そんな様・・・ https://190dai.com/2024/05/08/自然農1年生-畑は私の魔法のじゅうたん-銀色夏生/ …続きを読む
    Daisuke Oyamada
    2024年05月08日
    23人がナイス!しています

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