- 著者 柴田 よしき
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年10月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041125311
自滅
- 著者 柴田 よしき
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年10月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041125311
心の闇を描くせつないホラー短編集
「この作品を読んでいる最中、何度も何度も泣いてしまった」(解説より) 作家 田辺青蛙
生まれた時から自己主張が苦手で、不満を口にすることができない由佳里。狭苦しく選択肢のない実家を出て、東京で大学を卒業し会社員となった由佳里は、そりの合わない上司の鈴本から理不尽なことで文句を言われ、罵倒される毎日を送っていた。「死ねばいいのに」現実逃避するのに昇ったビルの屋上で呪詛を吐いた翌日、由佳里は会社で鈴本が失踪したと聞く……(「自滅」より)。
女性たちの心の闇に迫る戦慄のホラー短編集。
生まれた時から自己主張が苦手で、不満を口にすることができない由佳里。狭苦しく選択肢のない実家を出て、東京で大学を卒業し会社員となった由佳里は、そりの合わない上司の鈴本から理不尽なことで文句を言われ、罵倒される毎日を送っていた。「死ねばいいのに」現実逃避するのに昇ったビルの屋上で呪詛を吐いた翌日、由佳里は会社で鈴本が失踪したと聞く……(「自滅」より)。
女性たちの心の闇に迫る戦慄のホラー短編集。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「自滅」感想・レビュー
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空虚で暗い短編集。でも何故か惹きつけられて読んでいました。2022年12月02日44人がナイス!しています
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女性の心の闇を描いた短編集。柴田さんがこの様な小説を書かれるとは、意外だった。なんだか、みんな、報われない結末に心が重くなった。因果応報??2022年11月24日32人がナイス!しています
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特に泣くことはなかったけど。確かに可哀想な女性しか出てこなかったが戦慄するほどホラーではなかったかな。2022年12月03日28人がナイス!しています