- 著者 千野 隆司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年10月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784041124499
新・入り婿侍商い帖 お波津の婿(二)
- 著者 千野 隆司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年10月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784041124499
米問屋で発生した人質立てこもり事件。囚われのお波津を救うのは誰だ!
新米の支払いが迫る11月下旬。大黒屋の跡取り娘・お波津は、出産を控えた幼馴染と久しぶりの再会のため米問屋・喜音屋に泊まっていた。その晩、盗賊による押し込みと立てこもり事件が発生し、お波津たちは人質になってしまう。事件を知った婿候補らは、お波津を救おうと動き出す。一方、囚われの身となったお波津たちだが、身重の幼馴染の様子が急変したことで、お波津はある決断を迫られる……。赤子の命と人質たちの運命は――。緊迫の第二巻!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
第一話 賊徒五人
第二話 赤子の声
第三話 小屋の灯
第二話 赤子の声
第三話 小屋の灯
「新・入り婿侍商い帖 お波津の婿(二)」感想・レビュー
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2022年10月角川文庫刊。書き下ろし。新シリーズ11作目。人質立てこもり事件の話だなんて考えもしませんでした。お波津さん怖い中でも頑張ります。人質のお産に立ち会う武家の雪江さんがすごくいいです。同心の嶋津さ …続きを読む2022年11月23日13人がナイス!しています
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星3。さて人質騒ぎも治って、お波津の婿決めも大詰めに向かっていく。次巻が楽しみだが未だ手元にない。早く読みたい。2023年08月12日9人がナイス!しています