- 著者 千野 隆司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年06月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041124482
新・入り婿侍商い帖 お波津の婿(一)
- 著者 千野 隆司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年06月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041124482
水上で燃える「火の玉の船」の真相とは。大黒屋の婿探しも始まる新章開幕!
新米の季節がやってきた。米問屋羽前屋の主人・善太郎は関宿へ向かう途中の江戸川で、火の玉のように燃える大船を目撃する。異様な光景に江戸では祟りや怨霊説が囁かれる中、大村から頼まれた善太郎は真相を調べることに。大黒屋では、跡取り娘・お波津の婿探しが始まった。候補となった二人は見た目も性格もまるで正反対。それぞれの考えで大黒屋への婿入りを望むようだが、お波津はどこか冷めていて……。波瀾の新章開幕!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
第一話 火の玉の船
第二話 旗本と商人
第三話 農家の倉庫
第二話 旗本と商人
第三話 農家の倉庫
「新・入り婿侍商い帖 お波津の婿(一)」感想・レビュー
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2022年6月角川文庫刊。書き下ろし。新シリーズ10作目。通算26作目。またまた事件が勃発して、善太郎が手を貸すことに。そのたいへんな中での婿探しになるんだけど、候補が三人もいて、こりゃ大変。毎度の事件勃発パ …続きを読む2023年03月13日21人がナイス!しています